一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、スマートフォン
アプリ「ラクマ」に対して、認証に関する情報が漏えいする
脆弱性があることを注意喚起している。
「ラクマ」は、楽天株式会社が運営するスマートフォン用の
フリマアプリ。
今回発見された
脆弱性は、ラクマユーザへの攻撃を目的として端末にインストールされた第三者
アプリによって、当該製品に関する認証情報を取得される可能性があるというもの。
影響を受けるシステムは「Android
アプリ「ラクマ」バージョン 7.15.0 およびそれ以前」「iOS
アプリ「ラクマ」バージョン 7.16.4 およびそれ以前」とAndroidスマホ、iPhoneの両方が対象になっている。
対策方法はアップデートすることで、「ラクマ」
アプリを最新版にアプデすれば対策完了となる。
発表資料
URL:
https://jvn.jp/jp/JVN41566067/2019/11/08