いずれも40代ゲーマーなら泣いて喜ぶヒット作であり、小学生の子供を持つお父さんなら、スターソルジャーで高橋名人ばりの16連射を子供に見せつけ腕をつらせるネタで人気を獲得できそうです。
「パンチアウト!!」は、最初に一般発売されたときは「マイク・タイソン パンチアウト!!」というタイトルで、最終戦で当時最強のヘビー級ボクサーだったマイク・タイソンと対戦できるものでした。紹介映像で見る限り、Switch Onlineで遊べるのはディスクシステムのマリオゴルフ大会入賞者への賞品だった、マイク・タイソンが登場しないほうの「パンチアウト!!」の模様です。
「スター・ソルジャー」はハドソン(現在の権利はコナミが所有)が開発した立てるクロールシューティングゲームで、ハドソンが主催した「第2回全国ファミコンキャラバン」は、いまでいうeSportsを30年先取りしたイベントだったと言えるかもしれません。またゲームマスターである高橋名人と毛利名人がこのゲームを舞台に対戦した模様は映画化までされました。
最後の「スーパーマリオブラザーズ 2」は言わずと知れたスーパーマリオブラザーズの第2弾。1作目に引き続き、またもやクッパにさらわれたピーチ姫を救うべく、再びマリオが立ち上がったものの、その難易度はシリーズ最上級といわれ、なかなかクリアできなかった人も多いはず。もし、途中で投げ出したまま数十年を過ごしてきてしまったファミコンゲーマーなら、いまこそ雪辱戦に臨むときかもしれません。