「たけしの挑戦状」は1986年に発売されたファミコン向けゲーム。サラリーマンの主人公が、"ある島"に眠っているという財宝を探しに行くというストーリーから始まります。映画監督・俳優のビートたけしが監修し、ゲーム中に1時間操作せずに放置するイベントなど、難解な謎解き要素も話題となりました。
あまりのクリア難度の高さから「伝説のクソゲー」として知られつつも、長らくファミコンでしかプレイできない状況が続きましたが、2009年にWiiのバーチャルコンソールで配信開始。そして今回、スマートフォンでも遊べるようになり、作品名しか知らなかった人も気軽にプレイできるようになりそうです。
なおタイトーは「TiMEGAL」「RAYFORCE」「RAYCRISIS」など、往年の名作をスマートフォンで配信する「タイトークラシックス」を展開中。次にどんなタイトルが復活を果たすのか楽しみです。
(追記)たけしの挑戦状、配信開始を記念して初の公式グッズが登場。GTAをパクったようなデザインが印象的です。