そうなると、読み上げられた最初から、小松が号泣。共演者の
福士蒼汰がハンカチを差し出すほどだった。
貰った手紙について聞かれると、胸がいっぱい。「思い出してしまって、喋れません」と、更に泣き出した。
▼ 涙が止まらず、福士からハンカチを渡されていた
ようやく気持ちが落ち着くと、back numberによる主題歌「ハッピーエンド」も流れていたため「BGMも一緒に流すなんて、ズルい」とコメント。泣かそうとした企みを突っ込んでいた。
また、もう一人の主人公を演じた
福士蒼汰も、お礼の手紙を貰って「監督の気持ちを聞ける機会ってそんなにないので、感激が大きい。嬉しく思っています」と述べた。その顔をのぞくと、瞳を涙で貯めていた。
三木監督は「二人だけの映像が続く作品って、なかなか見当たらない。その分、主演を任された二人にはプレッシャーがかかっていました。それを二人が、力を合わせ、見事な結果を出したことを伝えたかった」と手紙にした理由も明らかにしていた。
本作は、七月隆文氏の小説を三木監督が映画化。京都の美大生・南山高寿と秘密めいた女性・福寿愛美の切ないラブストーリー。高寿を福士が、愛美を小松が演じている。
▼ 目元を潤ませながら語っていた、福士
▼ 三木孝浩監督
なお、今回のイベントには、出演者の
東出昌大と山田裕貴も登壇していた。
▼ 山田裕貴
▼ 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」プロモ映像
■関連リンク
映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 - 公式WEBサイト