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YOGA BOOKが非常に楽しみですが、Web上での扱いが少なく、日本国内ではリリースニュース以降ほとんど話題を見かけません。
なので勝手に色々と調べています。

そもそもAtomのx5-Z8550ってどんなCPUなのかという事が気になってきたので調べてみました。

x5-Z8550とは

Intel Atom

IntelのコードネームCherry Trailに分類されるシリーズで、タブレット向けのCPUです。
コードネームBay Trailの後継モデルでこのシリーズでモデル名がx3/x5/x7の3種類に細分化されました。
7→5→3の順にハイスペック、なのでx5はミドルクラスのCPUと言えそうです。

このシリーズからWindowsの他にAndroidにも対応しています。

CPUのコアは?

CPUのコアはBay Trailに搭載されているコアであるSilvermontの後継であるAirmontになっています。
AirmontとSilvermontの大きな違いはプロセスルールの違いになります。
プロセスルールとは基盤の配線を引く時の配線の太さを定めたルールで、Silvermontは22nm(ナノミリ)だったのがAirmontでは14nmになっています。
ただし、それ以外には大きな機能の強化は行われていないようですね。

ちなみにアウトオブオーダー対応なので並列処理の効率は良さそうです。

GPUについて

Bay TrailからCherry Trailになって大きく変更された点がGPUです。

GPUというのはGraphics Processing Unitの略で画像処理周りの処理を担当する部品です。
CPUの他にGPUを搭載していれば、CPUの画像周りの処理がそれだけ軽減されるので結果として端末の処理能力の向上が見込めます。

このGPUがBay Trail→Cherry Trailにおいて強化されています。
まずGPUのコアがGen7からGen8になっています。
これについては「コアの世代が一つ上がった」ぐらいの理解でよさそうです。
注目はEU数で4→16or12と3〜4倍の数になります。

EUというのはExecution unitの事で実際に演算を実行するユニットの事ですね。

また4K動画のハードウェアでコードに対応、つまり4K動画を見る際の処理をGPUで行えるようになったみたいですね。

つまり、Bay Trail→Cherry Trailによってグラフィック周りが大幅に改善されたと言えそうです。

総括

処理能力としてはさほど期待できそうにないですが、モバイル用途でなおかつAndroidで使うのであればそこそこ使えるかなと思っています。
主に画像の切り抜きやりサイズなどの処理とブログ更新、裏でニュースを読ませたりという用途が多く、ゲームは専用の端末でやるのでこれでも十分かなという感想です。

Snapdragon625もそうですが、最近のミドルレンジのCPUはGPUを強化して反応速度を上げ、体感速度を上げるというのがトレンドのような気がします。

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