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受賞アート作品を決定!飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼』【Art Gallery M84】

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2021年9月20日(月)より開催していた 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼』は、Art Gallery M84の第109回目の展示として実施した一般公募展だ。コロナ禍でもあり、感染防止対策を実施しながら開催した。入場料を設定しているにも関わらず多くの人が来場し、10月2日に終了した。写真集などグッズの販売も好調だった。写真を芸術として創作した約21点の作品を展示した中から3賞 (M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を決定した。自分が気に入った作品が見つかって、購入に至らなくても会場にて作品へのメッセージを投稿してもらい、10月1日末時点の投稿数でCustomer賞を認定したが、多くの人から届いた応援メッセージは、作家の宝物となったようだ。

■芸術作品の位置づけを考えるきっかけに
一般公募展は同ギャラリー開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」(2014年7年21日~)から始まり、名称を写真展「アートの競演」に変更した後は、年2回の開催を実施。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目されて、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催しております。作品が如何にアートであるかをオープニングにて語って頂きました。

作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。

ご来場のお客様から最初に聞かれる言葉が写真展ですよね。絵画かと思いましたと言って、なんと数時間も滞在されたお客様。芸術系の作品展かとびっくりされたご様子。また通常の写真を撮影されている方からは、刺激が凄い見に来て良かった。アート性の高い作品ばかりで素晴らしいです。「写真でこんなにも幅広く表現できるものなのですね。初めて知りました。」と言う方など、お客様から熱気が伝わってくる、まさに写真芸術の不思議な展示でした。Art Gallery M84オーナー 橋本正則

● M84賞
【作品】Title : TV Phantoms. 恋人達
Printed : 2021、Edition : 1/10、Signature : Yes、Image Size:224 x 545、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 450 x 550㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 DL.したデジタル画像を、レイヤーとして何層も重ね昔のフレスコ画のグラフィート画法に習いアナログ的に削り取ったりスクラッチし、イメージを創り上げた画像です。
2)飾りたいと思って貰える点?
 個人的には健康的で心地良い作品より、やはり芸術にはコンセプトや一種の毒が必要だと考えます。芸術的価値の高いものが高価ならばハイパーなアートマーケットやビジネスの世界は別次元の様に思えます。何故J・クーンズのチェッチョリーナとのXX写真が 何億円もするのか?しかしM・デュシャンの「便器」は小便器としても使えるので数億円払っても惜しいとは思いませんが・・。

【選評】
中央のハッキリ見える姿と相まって、顔がゾンビのような度肝を抜かれる作品。プリント面に艶っぽさもあり、赤い色合いが効いて、飾ると部屋が明るく感じる。イメージとフレームの縦横比の違いやマットの幅が絶妙。

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【作家】谷 明(タニ・アキラ)氏
1951年 香川生まれ
K2 design 一級建築士事務所代表
アジア、アフリカ、中南米のODA建築プロジェクトに参加。

【受賞歴】
1997年 絵画、彫刻制作を開始。絵画・彫刻公募展に入選。
2011年、2013年 神戸ビエンナーレ モニュメント部門 奨励賞。
2017年 KAJIMA 彫刻コンペ・入選(模型)。GOOD DESIGN 賞(清水建設と共同)。
2018年08月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018観月』 M84賞受賞

【展示歴】
2015年01月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年07月 写真展『アートの競演 2015初夏』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年01月 写真展『アートの競演 2016初春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2017葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018観月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)


●Customer賞
【作品】Title : Harmony
Printed : 2021、Edition : 2/5、Signature : Yes、Image Size : 210 x 298㎜、Print Paper Size : 279 x 355㎜、Media: Baryta Paper、Print Method : Gelatin Silver Print、Frame size : 351 x 428㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 自らが体感しているものがベースとなり、それをどう表現していくのか。何を見出すのか、見出せるのか?それは目にする「美しい」と思う感覚。研ぎ澄まされていくイメージの中に流れてくるものである。それが独自に生み出す、ARTだと思っています。
2)飾りたいと思って貰える点?
 作家独自による捉え方によるもの。一度見たら、脳裏に焼き付くような場面。

【選評】
チェロが空に浮かんでいる、まるで雲に写っているような不思議な作品である。野球をする少年達を背景に、凧揚げをする人との距離感や奥行感と雲を焼き込みによって良く表現している。何処か昭和を感じる趣きがある。

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【作家】Junko Sakamoto(サカモト・ジュンコ)氏
独自の絵画的創造から写真を通じての表現に目覚める。
自然にあるものから作り出す構成や角度を調和させ、映像のような時間を切り取る。
主に暗室作業を通して、モノクロプリントの表現方法などを展開する。
暗室モノクロプリント教室(初級、中級 )講師、個人指導。
Cafe写真、作品作り等。

【受賞歴】
2016年05月 Instagram ブリジストン主催フォトコンテスト『ONIBUS COFFEE賞』受賞
2017年04月 Instagram 綾鷹主催フォトコンテスト『おもてなし綾鷹賞』受賞
2017年05月 Instagram 小林製薬主催フォトコンテスト『Sawaday優秀賞』受賞
2017年11月 Instagram Nader主催第一回「#写真展」(テーマ:アーリーオータム)入選
2020年01月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』フレームマン賞受賞
2020年08月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020長月』Customer賞受賞

【講師歴】
2019年08月 Workshop『光りと影のポートレートアート』海、展望台周辺(石川・加賀)
2020年12月 にっしんカメラ企画Workshop『暗室モノクロプリント教室』
2021年04月以降〜 アートグラフ企画Workshop『暗室モノクロプリント教室』
個人レッスン、初級、中級コース講師担当

【展示歴】
2016年12月 Foxy『Art Exhibition』GALLERY bar渋谷(東京・渋谷)
2018年04月 写真展『#film is not dead』Design Festa Gallery(東京・原宿)
2018年08月 写真展『駄カメラ』iia gallery(東京・小伝馬町)
2018年09月 写真展『FILM LOVERS』Nader(東京・青山)
2018年10月 写真展『狂子』Design Festa Gallery(東京・原宿)
2019年01月 写真展 NHK BS『Tokyoディープ』アウラ舎(東京・押上)
2019年01月 写真展『コイスル♡セカイタビ』Space K代官山(東京・代官山)
2019年03月 写真展『フイルムレポート日本、海外発信』Original Wolfen(東京・銀座)
2019年04月 写真展『フォト茶Vol.01』iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年08月 写真展『フォト茶GR』iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年10月 写真展『写真と小説』PaperPool(東京・祐天寺)
2019年11月 個展『holidays』Space K代官山(東京・代官山)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)


●フレームマン賞
【作品】Title : ゛Buddha within゛ Dialogue 20200510
Shooting:2020、Printing:2021、Edition : 1/3、Signature : Yes、Image Size : 160 x 213㎜、Print Paper Size : 296 x 420㎜、Media:AIJP楮厚口白、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 320 x 442㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 きのう、おとといと、同じ道にも、ある時ふと何かが違うと感応することがある。生命は至るところで瞬間から瞬間へと存在している。その瞬間に交感することができた時、わたしは撮っている。そしてそこへ、とうとうわたしはダイアログを重ねた。再び子供になる。でも子供じみてはいません。この作品は、わたしの無垢の復活です!
2)飾りたいと思って貰える点?
 愛とユーモアの種をまく。あなたの空間へ種を蒔いたなら、その苗に花に、心を咲かせることになるでしょう。

【選評】
額装を含めバランスが良い。明らかに他の作品と違う個性を放っている。見ているとじわじわと良さが伝わってくるので家に飾りたくなる作品である。良くぞこれを作品として出品した勇気に敬意を表する。

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【作家】冨田 陽子(トミタ・ヨウコ)氏
宮崎県出身 interior coordinator
2007年 +COCOCHI開業 現在に至る
マンションや戸建て住宅のモデルルームコーディネートに長く携わる中で、アートがもたらす空間への影響力を実感してきた。写真については、高校生の頃、アルバイトで得たお金でフイルムを買って家にあったカメラでクラスメイトを撮り始めたのがはじまりで、インテリアの仕事をするようになってからは室内写真を撮るばかり。山へ行くようになってその対象は室外へと移った。そして今、対象の周辺に漂っていたであろう無意識を拾って表現することへと楽しみが変わった。空間は、とある意識の入れ物だ。マトリョシカのように全体であり一部であるような。

【受賞歴】
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』M84賞&フレームマン賞受賞
2020年01月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』M84賞受賞

【展示歴】
2014年07月 写真展『人それぞれ』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年01月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年07月 写真展『アートの競演 2018初夏』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年01月 写真展『アートの競演 2018初春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年07月 写真展『アートの競演 2018文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2018睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2018葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年04月 個展『水彩画風写真 SuiShaのあざやかな世界』東急リバブル(横浜・港北)
2020年06月 企画展『小さな苔庭と背景写真展』東急リバブル(東京・永福)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)
以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼』受賞アート作品

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人見将
Art Gallery M84
2013-07-24


文本貴士
Art Gallery M84
2013-11-13


堀内 球代
Art Gallery M84
2013-11-25

M84賞、Customer賞、フレームマン賞が決定! 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2020長月」【Art Gallery M84】

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2020年8月31日(月)より開催していた飾りたいと思う写真展「アートの競演 2020長月」は、Art Gallery M84の第99回目の展示として実施した一般公募展だ。コロナ禍でもあり、感染防止対策を実施しながら開催してきた。そんな同イベントにおいて、M84賞、Customer賞、フレームマン賞が決定した。

■約30点の作品を展示した中から3賞を決定
「アートの競演 2020長月」は作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展だ。写真を芸術として創作した約30点の作品を展示した中から3賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を決定した。

●M84賞
M84賞【作品】Title  信号はどこに 2.19

【作品】
Title : 信号はどこに 2.19
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/5、Signature : Yes、Image Size : 254 x 169㎜、Print Paper Size : 297 x 210㎜、Media:Pictran Kyokushi、Print Method : Digital Pigment Print、Mat size : 348 x 420㎜、Frame size : 365 x 440㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 本作品は左目がほとんど見えない私の視界を表現した作品です。晴眼者には見えていない、私が見ている視界、日常を捉えています。日常の中で、横断歩道を渡る時に信号は見えません。「一体どこに信号があるのか?」「今は渡って大丈夫か?」これらの不安を恒常的に感じる人は晴眼者には少ないのではないでしょうか。こういった点を写真作品として構成し、更には不安や驚きなどの心理的な要素を加えて作品にしています。

2)飾りたいと思って貰える点?
 作品を見て何かしら感じてもらえるというのは勿論ですが、それ以外にも「どこで撮ったのか?」「何を撮っているのか?」の様にも楽しめる事も念頭に置いていて、幾つもの見方、楽しみ方があるようにしています。見てもらった時に美しいと感じてもらえるものである事、更には考えたり想像したりといった楽しみ方も、飾ってもらえる作品の重要な要素ではないかと考えて制作しています。

【選評】
背景の建物は正体で、歩行者達の微妙なズレ具合が新鮮、そして手前に伸びたその長い影が面白い!晴眼者には判らない視野を消失するとこんな風に見えることへの驚き、単なるコラージュでは無い、なんとも不思議な作品である。

【作家】
豊吉 雅昭(Masaaki Toyoyoshi)氏
1975年 埼玉出身
所幸則コンテンポラリーフォトファクトリー所属。
プラクティカルフォト7期生。
緑内障による視野欠損が進み、現在では左目の大半の視野を消失している。

【TV出演】
2020年08月 緑内障患者/写真家としてNHK Eテレの番組出演

【受賞歴】
2017年01月 埼玉県流域下水道50周年記念コンテスト入選及び人気投票賞
2018年02月 日本アート教育振興会フォトレビアワード2017下半期入賞
2019年07月 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2018涼月」G.I.P Tokyo賞受賞
2019年11月 日本アート教育振興会主催「art photo展2019」ベストフォトグラファー賞受賞

【展示歴】
2012年12月 第7回コスモス展「vol.7」ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2013年11月 所幸則写真展「アインシュタインロマン」Gallery Conceal(東京・渋谷)
2017年11月 所幸則C.p.f.写真展「進化evolution2017」Gallery Conceal(東京・渋谷)
2018年07月 写真展「アートの競演 2018観月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展「アートの競演 2019寒月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年04月 所幸則C.p.f.写真展「進化evolution2017」Gallery Conceal(東京・渋谷)
2019年07月 写真展「アートの競演 2018涼月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年11月 日本アート教育振興会主催「art photo展2019」目黒区美術館(東京・目黒)
2019年11月 所幸則写真展「Einstein Romance Color」Gallery Conceal(東京・渋谷)
2020年01月 写真展「アートの競演 2018明春」Art Gallery M84(東京・銀座)


●Customer賞
Customer賞【作品】Title  Free

【作品】
Title : Free
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/10、Signature : Yes、Image Size : 210 x 298㎜、Print Paper Size : 210 x 298㎜、Media: Pictran Kyokushi Baryta、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 348 x 424㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 今、この今の情報の中ー真実とは?ー 作り出された現実は自らの選択で決まる。そう心の中は常に自由である。街ゆく少女には自由を描くことを許されている。そう、常に心の中に。それを投影するかのように、少女は髪をなびかせ軽快に通り過ぎる。

2)飾りたいと思って貰える点?
 この作品は加工を加えることにより、絵画のようなイラストのような形状になり 「ART」として捉えることができる。イメージは、ストリートアートのようなペイントアート画に近い。 

【選評】
監視カメラの前を、髪を振り乱しながら歩く姿が印象的。監視カメラが増える社会で個人のプライバシーや自由を描いた壁画のような不思議な作品である。背景のワインカラーが映える。ダブルマットの額装もバランスが良い。

【作家】
Junko Sakamoto(サカモト・ジュンコ)氏
公募展などをきっかけに2016年より写真家として活動を開始。
collageデザインの作家活動など。

【受賞歴】
2016年05月 Instagram ブリジストン主催フォトコンテスト「ONIBUS COFFEE賞」受賞
2017年04月 Instagram 綾鷹主催フォトコンテスト「おもてなし綾鷹賞」受賞
2017年05月 Instagram 小林製薬主催フォトコンテスト「Sawaday優秀賞」受賞
2017年11月 Instagram Nader主催第一回「#写真展」(テーマ:アーリーオータム)入選
2020年01月 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2020明春」フレームマン賞受賞

【講師歴】
2019年08月 Workshop「光りと影のポートレートアート 」海、展望台周辺(石川・加賀)

【展示歴】
2016年12月 Foxy「Art Exhibition」GALLERY bar渋谷(東京・渋谷)
2018年04月 写真展「#film is not dead」Design Festa Gallery(東京・原宿)
2018年08月 写真展「駄カメラ」iia gallery(東京・小伝馬町)
2018年09月 写真展「FILM LOVERS」Nader(東京・青山)
2018年10月 写真展「狂子」Design Festa Gallery(東京・原宿)
2019年01月 写真展 NHK BS「Tokyoディープ」アウラ舎(東京・押上)
2019年01月 写真展「コイスル♡セカイタビ」Space K代官山(東京・代官山)
2019年03月 写真展「フイルムレポート日本、海外発信」Original Wolfen(東京・銀座)
2019年04月 写真展「フォト茶Vol.01」iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年08月 写真展「フォト茶GR」iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年10月 写真展「写真と小説」PaperPool(東京・祐天寺)
2019年11月 個展「holidays」Space K代官山(東京・代官山)
2020年01月 写真展「アートの競演 2020明春」Art Gallery M84(東京・銀座)

●フレームマン賞
フレームマン賞【作品】Title  Silence

【作品】
Title : Silence
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : Open、Signature : Yes、Image Size : 205 x 307㎜、Print Paper Size : 290 x 380㎜、Media:Awagami-paper、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 330 x 420㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 写真らしさを残しつつ、日本画にあるような日本的な幽玄の美を表現しました。

2)飾りたいと思って貰える点?
 和紙に印刷することで鮮やかな色彩ながら落ち着いた雰囲気に仕上げています。お部屋が引き締まるクラシックな額を選びました。どの部屋に飾っていただいても調和すると思います。

【選評】
透き通る優しい色合いの花びらや葉っぱの薄緑色、そして蝶の配置など見ているだけで落ち着く。絵のようで、ずっと眺めていたいと思う作品。額の色合いや形状が、作品を引き立て、作品とマッチしている。マットの周囲が影にならない額の選び方も良い。額を含めた作品の完成度が高い。強いて言えば、作品イメージ部分とマット窓下側の間隔をバランス良く調整するともっと良くなる。

【作家】
宇津井 志穂(ウツイ・シホ)氏
1983年生まれ
写真家 小山敦也氏に師事
出張撮影を中心に家族写真、イベント・発表会撮影、フリーペーパーの取材・撮影を行っている。花を中心にアート作品を制作し、個展や作品展に出展している。地元のアーティストやクリエイターと連携し、アートイベントの企画、ディレクションなど活動。

【受賞歴】
2018年11月 第16回JPA(一般社団法人 日本写真作家協会)公募展入選
2020年02月 第50回取手市民美術展(市民)優秀賞受賞
2020年06月 モスクワ国際写真賞入選

【展示歴】
2015年11月 個展「おはなざかりのお花たち」温々亭(茨城・取手)
2017年07月 写真展「アートの競演 2027葉月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展「アートの競演 2018泰月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年07月 写真展「アートの競演 2018観月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展「アートの競演 2019寒月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展「アートの競演 2019涼月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展「アートの競演 2020明春」Art Gallery M84(東京・銀座)

Art Gallery M84

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湯沢 英治
Art Gallery M84
2014-01-13


江口 敬
Art Gallery M84
2013-08-27


人見将
Art Gallery M84
2013-07-24




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