以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20230823-image-generation-ai-porn/より取得しました。



画像生成AIに関連する技術は日々進歩しており、画像生成AIを用いたサービスや画期的な生成手法などが続々と公開されています。画像生成AI技術の発展に伴ってアダルトコンテンツの生成に関する技術やサービスも急速に発展しており、AIで生成したアダルトコンテンツが販売されたり、アダルトコンテンツを生成するためのモデルデータが配布されたりしています。

Inside the AI Porn Marketplace Where Everything and Everyone Is for Sale
https://www.404media.co/inside-the-ai-porn-marketplace-where-everything-and-everyone-is-for-sale/

◆アダルトコンテンツ生成に特化したモデルの配布
画像生成AIで生成したコンテンツを投稿できるウェブサイトは数多く存在しており、「Civitai」もAI生成コンテンツ投稿サービスの1つです。Civitaiでは画像の生成に使われたプロンプトやネガティブプロンプトも確認可能で、ユーザーはプロンプトを参考に投稿画像に似た画像を生成できます。


Civitaiの特色は、画像だけでなく画像生成のモデルデータやLoRAファイルも投稿できる点です。画像生成AIでは「日本のアニメ風の塗り方に特化したモデルデータ」や「水墨画風の絵柄を学習したLoRAファイル」などを用いることで、好みの画像を出力しやすくすることが可能。Civitaiでは多種多様なモデルデータやLoRAファイルが参考画像付きで配布されているため、ユーザーはCivitaiで好みの画像を探し、モデルデータを入手して似た画像を大量に生成できます。


Civitaiは一見するとアダルトコンテンツが存在しないように見えますが、サインインして画面右上の設定項目からセーフティフィルターを解除するとアダルトコンテンツが表示されるようになります。


セーフティフィルターを解除した状態でCivitaiのモデルデータ一覧ページを人気順に並び替えると、アダルトコンテンツ生成に特化したモデルが上位に表示されます。Civitaiではアダルトコンテンツ生成特化モデルデータが大きな人気を集めているようです。


アダルトコンテンツ生成特化モデルデータは「裸の生成に特化」といった標準的なものから、「馬のように大きな男性器を備えた女性を生成することに特化」といった特殊なものまで存在する他、「ポルノ動画の特定のシーンだけを集めて学習させた」と説明されるモデルデータも存在しています。また、Civitaiの利用規約では実在する人物で学習したモデルデータの配布を禁止していますが、海外メディアの404 Mediaは実在する人物で学習したモデルデータが削除されずに配布され続けていると指摘しています。


◆アダルトコンテンツを生成できる有料サービス
画像生成AI「Stable Diffusion」は開発元が公開しているウェブアプリ「DreamStudio」で使える他、ローカルにインストールして使ったり、サードパーティー製ウェブアプリを介して使ったりできます。サードパーティー製ウェブアプリの1つである「Mage」はシンプル操作で画像を生成できるサービスとして人気を集めています。


Mageには高度な機能を利用可能になる月額15ドル(約2200円)の有料プランが存在しているのですが、有料プランのサービスには「アダルトコンテンツ生成のロック解除」も含まれています。Mageでは有料プランを契約しさえすれば、アダルトコンテンツを無制限に生成できます。


404 Mediaによると、Mageではプロンプトに実在する人物の名前を含めても画像を生成可能とのこと。Mageで生成された画像を一覧表示する「explore」ページ内には「実在する人物をモデルにしたアダルトコンテンツ」が大量に含まれており、2023年1月から記事作成時点までに1万6000枚以上のアダルトコンテンツを生成したユーザーの存在も確認されています。




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