以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20220526-google-begins-global-youtube-shorts-ads/より取得しました。



Googleの広告ビジネスイベント「Google Marketing Live 2022」の基調講演で、YouTubeショートの広告を全世界的に拡大していく方針が発表されました。このほか、検索結果で製品の3Dモデルを見られるようにしたり、ユーザーが表示したい広告を細かく制御できるマイアドセンターを設けたりといった施策も明らかになりました。

Google Marketing Live 2022
https://blog.google/products/ads-commerce/resilience-results-reinvention-google-marketing-live/


Google Begins Global Rollout of YouTube Shorts Ads – Adweek
https://www.adweek.com/programmatic/google-begins-global-rollout-of-youtube-shorts-ads/

Google begins rolling out ads in YouTube Shorts globally | TechCrunch
https://techcrunch.com/2022/05/25/google-ads-youtube-shorts-globally/

Googleの広告担当バイスプレジデントであるジェリー・ディスクラー氏によると、長さが最大60秒までの動画で構成される「YouTubeショート」は、再生回数が1年前に比べて4倍に増加し、1日平均で300億回以上に達しているとのこと。


YouTubeショートへの広告導入はこれまで限定的に進められてきましたが、今後は全世界的に拡大していく方針で、2022年後半になれば、広告主は商品フィードをキャンペーンと結びつけて、より買い物がしやすい動画広告を出せるようになります。ユーザー側からは、アプリでYouTubeショートの動画を見ていて表示される広告をタップしても、ブラウザに切り替わることなく、アプリ内で広告の商品が表示されるようになるとのこと。

なお記事作成時点では「ショート動画のクリエイターに対して、YouTubeショートプレーヤーで再生された広告からの収益分配は行われていません」が、1億ドル(約127億円)を投じて設立されたYouTubeショートファンドを通じて、クリエイターに報酬を支払う仕組みがあり、視聴者数などに基づいて10ドル(約1270円)~1万ドル(約1270万円)の支払いが行われています。Googleによると、これまで3年間でクリエイターやアーティスト、メディア企業に支払われた金額は300億ドル(約3兆8200億円)以上だとのこと。今後、クリエイターに向けたYouTubeショートの収益化ソリューションを開発して行くにあたり、今回の展開が重要なステップになるとディスクラー氏は述べています。

このほか、2022年後半からは、Google検索にさらに視覚的な広告が導入されていくとのこと。具体的にはARを活用し、商品の3DモデルをGoogle検索から直接表示できるようになります。新たな広告は、広告であることが明示された上で、ページ内の専用スロットに表示されます。

また、Performance MAXキャンペーンで、コンバージョン改善のためのA/Bテストなどのツール追加が行われます。

さらに、2022年後半からはユーザーがプライバシーやオンライン体験を細かく制御できる「マイアドセンター」が作られ、YouTubeや検索で、表示したい広告の種類が選択できるようになるとのことです。




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