以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20210205-submarine-cable-map/より取得しました。



現代では海を越えた地域の情報を手にすることも容易な時代で、こうした遠く離れた地域同士を結ぶデータの転送には海底に敷設された「海底ケーブル」が用いられています。「Submarine Cable Map」は、海底ケーブルがどのように地球上に張り巡らされているかを視覚的に知ることができるネットサービスです。

Submarine Cable Map
https://www.submarinecablemap.com/

公式ページにアクセスするとこんな感じで、ウィンドウの左側に世界の海底ケーブルの位置が視覚化された世界地図が表示されます。


右のカラムはこのサービスで網羅されている海底ケーブルのリストです。


日本周辺はこんな感じ。太平洋側に多数の海底ケーブルが張り巡らされている一方、日本海側のケーブルはごくわずか。


ケーブルをクリックすると、右側のカラムに詳細が表示されます。新潟の旧直江津市(現在は上越市)とロシアのナホトカを結ぶケーブルは、KDDIとロシア最大の長距離通信事業者ロステレコムが共同で建設した「Russia-Japan Cable Network(RJCN)」という光海底ケーブルネットワークで、ケーブルの全長はおよそ1800kmとのこと。


リストからケーブルの位置を知ることも可能です。例えばKDDIが日本列島全域を取り囲むように張り巡らせている光海底ケーブル「Japan Information Highway(JIH)」を選択すると……


以下のようにマップ側に設置場所が図示され、リスト側には情報が表示されます。


Submarine Cable Mapによると、大陸を結ぶ海底ケーブルは同じ経路に集中して設置される場合が多いようでした。




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