以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20210126-anker-powercore-fusion-slim/より取得しました。



USB Type-Aポートと急速充電が可能なUSB Type-Cポートを備えた上で、10000mAhのモバイルバッテリーにもなる壁挿し型充電器「Anker PowerCore Fusion 10000」と、薄さ1.5cmのモバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」が2021年1月26日(火)に登場しました。それぞれ前モデルと比べ出力電力がアップしているとのことで、この2つを実際に使用してみました。

Anker PowerCore Fusion 10000 | モバイルバッテリー・充電器の製品情報 | Anker (アンカー) Japan公式サイト
https://www.ankerjapan.com/category/WALLCHARGER/A1623.html

Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W | モバイルバッテリー・充電器の製品情報 | Anker (アンカー) Japan公式サイト
https://www.ankerjapan.com/category/COMPACT/A1244.html

「Anker PowerCore Fusion 10000」と「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の箱はこんな感じ。


まずは「Anker PowerCore Fusion 10000」を使ってみます。箱の中にはユーザーマニュアル、サポートの連絡先、本体、トラベルポーチ、USB Type-Cケーブルが入っていました。


本体はこんな感じ。縦横が実測でおよそ8cmの正方形型です。


厚さは実測でおよそ4cmです。電池容量は9700mAhで、USB Type-Cポート出力は5V-3Aと9V-2.22Aの2種類、USB Type-Aポートの出力は5V-2.4Aです。2つのポートを同時に使用した場合の最大出力は5V-3Aです。


重さは実測で276g。手に持ってみるとずっしり重く感じます。


出力ポートは急速充電が可能な「USB Power Delivery(USB PD)」とAnker独自の給電技術「Power IQ3.0(Gen2)」に対応したUSB Type-CポートとPower IQに対応したUSB Type-Aポートの2つです。なお、USB Type-Cポートは出力専用で、入力に使用することはできません。


出力ポートの反対側には折り畳んで本体に収められるプラグが付いています。


コンセントに差し込むとこんな感じ。一般的な大きさのプラグであれば干渉しない大きさです。


本体側面にはLEDインジケーターを搭載した電源ボタンがあり、電源ボタンを1回押すと、本体に充電されている電力量に応じて8個あるインジケーターのいくつかが青白く光ります。


電源ボタンを2回押すか2秒間長押しすると、イヤホンやスマートウォッチなどの入力電流が低い製品のための低電流モードとなり、LEDインジケーターの1つが緑色に変わります。緑色に光った状態で電源ボタンを1回押すと通常の電流モードに戻ります。


コンセントに挿してUSB PDに対応したGoogle Pixel 5を充電してみると、きちんと「急速充電中」の表示になります。


電圧・電流チェッカー「Satechi Type-C Power Meter」をAnker PowerCore Fusion 10000とGoogle Pixel 5の間に接続してUSB Type-Cポートの計測をしてみると、電圧は4.95V、電流は2.08Aと表示されました。


モバイルバッテリーとしても機能するとのことで、コンセントから抜いてGoogle Pixel 5に充電してみると、問題なく充電され「急速充電中」の表示になりました。


モバイルバッテリーとしての使用時は電圧が5.13V、電流が1.53Aでした。


なお、付属のトラベルポーチに本体を入れるとこんな感じになります。持ち運びの際、他の物に当たって傷が付くことを防ぐことができます。


次は「Anker PowerCore Slim 10000 PD」を見ていきます。箱の中にはユーザーマニュアル、サポートの連絡先、本体、USB Type-C to USB Type-Cケーブル、USB Type-Cケーブル、トラベルポーチが入っていました。


本体の大きさは実測で縦15cm×横7cm。


幅は実測でおよそ1.2cm。


重さは実測で211gです。


前モデルの(右)と比較してみましたが外観に全く違いは無く、新しいモデルの方がわずかに3g重い程度。前モデルは最大18Wの出力が可能なのに対し、新しいモデルは最大出力20Wと進化しているとのこと。


容量は10000mAhで、USB Type-Cポート出力は5V-3Aと9V-2.22Aの2種類、USB Type-Aポートの出力は5V-2.4Aです。2つのポートを同時に使用した場合の最大出力は5V-3.6Aです。


本体側面にはPower IQに対応したUSB Type-AポートとUSB PDに対応したUSB Type-Cポートが1つずつ付いています。


本体天面にはAnker PowerCore Fusion 10000と同じく低電流モードに切り替え可能な電源ボタンが備え付けられています。


Google Pixel 5に充電してみると、きちんと「急速充電中」の表示になります。


Satechi Type-C Power Meterでチェックしてみると、電圧は4.98V、電流は1.68Aと表示されていました。


付属のトラベルポーチに入れてみるとこんな感じ。幅が薄いのでカバンなどにスッポリと収めることができ、持ち運びしやすくなっています。


「Anker PowerCore Fusion 10000」の価格は税込4790円。Amazon.co.jpでは初回セールが行われており、2000個限定で20%OFFの税込3832円で販売されるとのことです。
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「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の価格は税込3990円。Amazon.co.jpでは同様に初回セールが行われており、1000個限定で20%OFFの3192円で販売されています。
Amazon | Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W (10000mAh PD モバイルバッテリー 超大容量)【USB Power Delivery対応 / PowerIQ搭載 / PSE認証済】 iPhone 12 iPad Air(第4世代) Android その他 各種機器対応 | モバイルバッテリー 通販




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