以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20201215-cyberpunk-2077-refunds/より取得しました。


by Yuri Samoilov

2020年12月10日発売のアクションロールプレイングゲーム「サイバーパンク2077」の開発元であるCD Projekt Redが2020年12月14日に、家庭用ゲーム機版「サイバーパンク2077」のパフォーマンスについての謝罪声明を発表しました。また同社は、家庭用ゲーム機版を購入した人に対する返金を申し出ています。

Amid massive bugs, CDPR offers refunds for Cyberpunk 2077 on consoles | Ars Technica
https://arstechnica.com/gaming/2020/12/cd-projekt-red-offers-refunds-to-unsatisfied-cyberpunk-2077-console-players/

人気アクションロールプレイングゲーム「ウィッチャー」シリーズなどを手がけるCD Projekt Redは12月10日に、最新作「サイバーパンク2077」をリリースしました。本作は、俳優のキアヌ・リーブスが出演することなどから、事前予約本数が800万本に達するなど発売前から大きな期待を集めていました。しかし、当初2020年4月16日を予定していた発売日が3回も延期になったほか、開発者らが劣悪な労働環境に置かれたことが明るみに出るなど、開発体制の不手際に対する批判も多く寄せられています。

延期に次ぐ延期を繰り返した「サイバーパンク2077」の開発会社は自社の労働条件を偽ったという批判 - GIGAZINE


発売延期を繰り返しながらなんとかリリースにこぎつけた「サイバーパンク2077」ですが、フタを開けてみると「一部の機種で解像度が720pしか出ずフレームレートもガタ落ちする」といった問題や、「バグでゲームが進行不可能になる」などの不具合が多数報告されました。

こうした問題の報告を受けてCD Projekt Redは12月14日に、「初代PlayStation 4版および初代Xbox One版におけるゲームプレイをきちんとお見せしなかったこと、そしてそれにより、十分な事前知識なしに本作をご購入させてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪声明を発表しました。

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— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP)


また同社は、2021年1月と2月に大型パッチを配信し、PlayStation 4およびXbox One版で発生している問題に対応すると宣言。さらに、「もし現状の家庭用ゲーム機版にご満足していない場合は、返金に対応させていただきます」と発表し、2020年12月21日(月)まで払い戻しの問い合わせを受け付ける考えを示しました。


返金を受ける方法はデジタル版とパッケージ版とで異なり、デジタル版を購入したユーザーは、PlayStation NetworkないしXbox Supportの返金システムを通じて払い戻しを申請します。

PS Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルについて
https://www.playstation.com/ja-jp/support/store/ps-store-refund-request/

デジタル ゲーム購入の払い戻しに関する条件 | Xbox Support
https://support.xbox.com/ja-JP/help/subscriptions-billing/buy-games-apps/digital-game-purchase-refund-terms

また、パッケージ版を購入した人が返金を受ける場合は、日本での販売元であるスパイク・チュンソフトのユーザーサポート、もしくはCD PROJEKT REDの返金対応窓口である「[email protected]」に連絡をしてほしいとのことです。




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