以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20200811-youtube-videos-views/より取得しました。



YouTubeは1日で50億回もムービーが再生されますが、そのうち約90%が1000回再生にも達していないことが判明しました。

State of YouTube 2019: Music became more valuable | Pex
https://pex.com/blog/state-of-youtube-2019-music-more-valuable/

Almost 90% of YouTube videos never reach 1,000 views - 9to5Google
https://9to5google.com/2020/08/10/almost-90-of-all-uploaded-youtube-videos-will-never-reach-1000-views/

クリエイター用のコンテンツ管理プラットフォームPEXは2018年と2019年のYouTubeムービーを分析し、YouTubeがどのように変化しているのかを分析しました。まずわかったのは、YouTubeにアップロードされた88.4%のムービーの再生回数は1000回未満であること。また、全体の0.77%のムービーが全再生回数の82.83%を占めていることも判明しました。

以下は横軸が各ムービーが属する再生回数層を、縦軸が各層が全再生回数を占める割合を示しており、10万回再生以上のムービーが全体のムービーの0.77%にして全再生回数の82.83%を占めていることがわかります。


縦軸をYouTube全体の投稿ムービー数、横軸を各ムービーが属する再生回数層にするとこんな感じ。88.4%が1000回再生以下であると、はっきり示されています。


そして、カテゴリ別に見てみると、「再生回数が多いムービー」は圧倒的に音楽カテゴリに属すものとなっています。以下は縦軸が各カテゴリが占める割合、横軸が各ムービーが属する再生回数層を示しており、赤がゲーム、青がブログ、水色がその他、黄色がエンターテイメント、緑が映画とアニメ、オレンジが音楽です。10億回再生に達するムービーの83%が音楽カテゴリで、エンターテイメントは1.5%、ゲームは0.5%に過ぎません。


音楽カテゴリは1分あたり平均2944回再生されていますが、これはエンターテイメントの2倍、ゲームの22倍となっています。


2018年の分析ではゲーム関連の動画が過去数年間で急増したことが示されており、2019年のデータもこの傾向を引き継いでいます。以下のグラフは縦軸が全コンテンツを占める各カテゴリの割合、横軸が2006年から2022年の年度となっており、その傾向はグラフからも分かる通り。


今後もゲーム関連の動画は増加していくとみられていますが、同時に、ゲームカテゴリは1000回再生未満のムービーに多いことも示されています。




以上の内容はhttps://gigazine.net/news/20200811-youtube-videos-views/より取得しました。
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