以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20191110-beyond-meat-burger/より取得しました。



動物の肉を一切使っておらず、植物性タンパク質を使っているのに、焼くと色が変わり肉汁もしたたるという人工肉「Beyond Meat」がアメリカで広まりつつあります。Photoshopの開発元Adobeが年に一度開催する「Adobe MAX 2019」に参加すべくロサンゼルスに行った際に、このBeyond Meatを使ったハンバーガーを実際に食べてみました。

Age Verification | Modern Times Beer
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Beyond Meatを使ったメニューを提供しているお店はアメリカには複数あり、今回はロサンゼルスの「MODERN TIMES」というお店に行ってきました。


お店に到着。その名の通り黒を基調としたモダンな店構えです。


中に入るとこんな感じ。


このお店、ブルワリーが併設されており、30種類以上のビールを楽しみつつヴィーガン料理を楽しむというコンセプト。使ってあるお肉は全てBeyond Meatとのこと。


メニューを見てみると、Beyond Meatのソーセージを使ったサンドイッチや、Beyond Meatのパティが使われたハンバーガーなどが並んでいました。それぞれのメニューはプラス2ドル(約220円)でフライドポテトがつくそうですが、今回はDouble Burger(15ドル/約1640円)の単品とリンゴジュース(3ドル/約330円)をチョイス。


15分ほど待つと、ダブルバーガーとリンゴジュースが到着しました。


バーガーのサイズは全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこんな感じ。


上から見た様子。


「ダブルバーガー」の名の通り、2枚のパティがチーズとレタスの間に挟まれています。横からだと、どこからどう見ても普通の牛肉パティです。


ナイフで半分にカットしてみたところ。


よくある大豆系のヴィーガン用代替肉は断面が粘土っぽい感じだったり、パサつきが感じられたりしますが、Beyond Meatは肉が使われていないのに肉汁が滴っているように見えます。


食べてみたところ、最初の一口は衝撃的なほどに「肉」そのもの。歯ざわりや舌触りは肉のような弾力ある質感で、じゅわ~と旨みや肉汁があふれだしてきます。香りもどこか獣っぽさが感じられ、何も知らされずに食べたら違和感を感じないはず。マイコプロテインを始めとするヴィーガンミートをいくつも食べてきましたが、代替肉としての完成度は一線を画しています。


バンズに挟まれているままだと分かりにくかったので、バンズを外してみました。


Beyond Meatに含まれているのはエンドウマメ由来のプロテイン、圧搾キャノーラ油、ココナッツオイル、竹由来のセルロース、ポテトスターチ、ナチュラルフレーバーなど。表面にちょっと豆っぽいものが確認できます。


二口目、三口目と食べ進めると、言われれば少し感じられる程度の違和感がありますが、「菜食主義になりたいわけではないけれど肉を食べる量を減らしたい」という人であれば1つの選択肢になるはずです。




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