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by Pat Krupa

2018年7月、 機動戦士ガンダムシリーズ初の実写映画化が発表されました。詳細は明らかになっていなかったこの企画について、海外のエンタメ系メディアであるDeadlineが「新たに脚本家が決まった」と報じています。

Brian K. Vaughan To Pen ‘Gundam’ Live-Action Adaptation For Legendary | Deadline
https://deadline.com/2019/03/brian-k-vaughan-gundam-live-action-movie-legendary-1202569112/


最初にガンダムの実写映画化が発表された際には、 機動戦士ガンダムシリーズの制作を行うサンライズが映画制作会社のレジェンダリー・ピクチャーズとタッグを組み、実写映画の企画を進めていることが明かされたのみでした。その際に明らかになっていたのは、企画にはサンライズのクリエイティブチームのほかに、レジェンダリー・ピクチャーズの映画プロデューサーであり「パシフィック・リム:アップライジング」の製作にも携わったケール・ボーイター氏が参加していることだけでした。

あのガンダムが初の実写映画化、サンライズとレジェンダリーフィルムのタッグで - GIGAZINE


そして新たに、Deadlineが独自に入手した情報として、実写映画版ガンダムの脚本をアメリカのコミック作家であるブライアン・K・ヴォーン氏が担当することになったと報じています。ヴォーン氏は複数のマーベルコミックスやDCコミックス、さらには「サーガ」といったアメコミの著者として知られる人物で、「Lost」や「Runaways」といったTVドラマの制作にも携わる人物。ヴォーン氏は漫画を映画化する際の脚本に定評があり、2018年12月にはレジェンダリー・ピクチャーズと3年契約を結んだことも発表されていました。


海外メディアのDeadlineは、「機動戦士ガンダム以前はロボットものに登場する巨大ロボットは、パイロットが遠隔操作やコマンド操作でロボットを操作するという、ほとんど魔法のような装置として扱われていました。しかし、機動戦士ガンダムの生みの親である富野由悠季氏はそのような『アラジンがロボットを使うような物語』が薄っぺらなものだと気づいたため、複雑な軍事的叙事詩の中で巨大な武器としてガンダム(巨大ロボット)を再構築したのです」と、ガンダムがそれまでの巨大ロボット作品とは一線を画するものであると記しています。

なお、2019年4月には機動戦士ガンダムが放送開始から40周年を迎えるため、実写映画に関する何かしらの新しい情報が発表されることも期待されます。




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