以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20180927-oculus-2018-fall-product/より取得しました。



Facebook傘下のVR企業「Oculus」が、2018年秋の発表イベント「Oculus Connect 5」で、399ドル(約4万5000円)という安価なスタンドアローンVRヘッドセット「Oculus Quest」を発表しました。

Oculus Connect
https://www.oculusconnect.com/

Oculus Quest | Oculus
https://www.oculus.com/quest/

Oculus QuestがどのようなVRヘッドセットなのかは、以下のムービーを見ればわかります。

Oculus Quest: Under the Hood - YouTube


Oculus Questは単体でコンテンツを利用できるスタンドアローン型のVRシステムです。


上下左右前後の6自由度の空間トラッキング「6DoF」に対応し……


解像度1600×1440ピクセル×2・72Hzという最先端の光学性能と……


オーディオシステムを内蔵します。


単体で動作するオールインワンのVRシステムなので、邪魔なワイヤーとはおさらば。


高性能なゲーミングPCは不要。


スマートフォンをドッキングする必要もなし。面倒な設定不要で箱から取り出してすぐに使い始められます。


Oculus Questはヘッドセットにトラッキング用のカメラを4つ内蔵。「Oculus Rift」ではヘッドセット外部にモーショントラッキングカメラがありましたが、「HTC Vive」のようなヘッドセット側にトラッキング機能をもたせる方式に変更されました。


新しいトラッキングシステム「Oculus Insight」により、周囲の状況を認識し、動きを正確に検出します。


モーションタッチコントローラーも付属し、6DoFで正確に操作を検出できます。


モーションタッチコントローラーを使えば、「握る」操作や……


「スイング」する操作や……


「打ち出す」操作など、ハンドコントロールは自在です。


「小さなテニスボールをつかみ取る」ことも可能。


Oculusいわく、「Oculus Questは『次のレベルのVR』のための最終到達点」。高性能PCが必要な「Oculus Rift」や一体型とはいえ性能不足な「Oculus Go」ではなく、Oculus QuestこそがVRヘッドセットの真打ちだというわけです。


Oculusによると、Oculus Questで用いられる新トラッキング技術「Oculus Insight」は、最大4000平方フィート(約370平方メートル)の空間に対応するとのこと。また、「Guardian」という複数の空間を記憶できる機能にも対応します。


Oculus Questリリースに合わせる形で、スター・ウォーズシリーズの「Vader Immortal: A Star Wars VR Series - Episode I」など約50本のゲームタイトルが登場する予定だとのこと。

Vader Immortal: A Star Wars VR Series - Episode I - Official Teaser - YouTube


Oculus Riftの性能とOculus Goの手軽さのいいとこどりとでもいうべきスタンドアローン型VRヘッドセット「Oculus Quest」は、2019年に399ドル(約4万5000円)で発売予定です。

Oculus Quest | Oculus
https://www.oculus.com/quest/


Introducing Oculus Quest—Our First All-in-One VR Gaming System - YouTube




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