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2018年9月13日にAppleの新機種発表イベントで発表されたiPhoneの最新モデル「iPhone XS」「 iPhone XS Max」が、2018年9月21日に発売されました。iPhone Xの後継機となる2機種の実物をiPhone Xと比べながらじっくりと見てみました。

iPhone XS - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/iphone-xs/


iPhone XS(64GB・スペースグレイ)とiPhone XS Max(64GB・スペースグレイ)の外箱はこんな感じ。


iPhone XS Maxの外箱の方が一回り大きくなっています。


iPhone XSの中身は本体・ACアダプター・Lightning端子のイヤホンとケーブル・説明書


iPhone XS Maxの中身も同じく本体・Lightning端子のイヤホンとケーブル・ACアダプター・説明書


さっそく2つの本体の保護フィルムをめくっていきます。


電源を入れて、言語設定を行います。ディスプレイを表示させて並べると、iPhone XS Maxのディスプレイの大きさが際立ちます。


設定はほとんど同じと思いきや、iPhone XS Maxの方は拡大表示に対応しているとのこと。拡大表示機能によって、画面内の「テキスト」と「コントロール」を大きめに表示することが可能になっています。


セットアップを終わらせて、トップ画面を表示したところ。


iPhone XSの重さを量ってみると177g。iPhone Xは実測で174gなので、iPhone XSはiPhone Xに比べて3gほど重くなっている模様。


一回り大きくなったiPhone XS Maxは207g。


旧モデルのiPhone X・iPhone XS・iPhone XS Maxを並べてみたところ。iPhone XSのサイズは143.6mm×70.9mmと、iPhone Xと全く同じサイズ。一方でiPhone XS Maxは157.5mm×77.4mmと、一回り大きくなっています。デュアルカメラ部分は3機種とも全く同じ大きさとデザインです。


iPhone XSはiPhone Xと同じく、5.8インチワイドスクリーンのOLED(有機ED)・Super Retinaディスプレイを採用し、解像度は2436×1125ピクセル解像度で458ppi。一方、iPhone XS Maxは6.5インチワイドスクリーンのOLED・Super Retinaディスプレイを採用していて、解像度は2688×1244ピクセル解像度・458ppi。iPhone X・iPhone XS・iPhone XS Maxを並べると、iPhone XS Maxの大きさがよくわかります。


iPhone X・iPhone XS・iPhone XS Maxを、ディスプレイ面を上にして重ねて、ノッチ部分を比べてみると全く一緒の大きさでした。そのため、iPhone XS Maxはわずかにノッチの両脇にあるスペースが広くなっています。


iPhone XSとiPhone XS Maxは厚さ7.7mmで、iPhone Xから変わっていません。実際に並べてみると、確かに3種類全て同じ厚さとなっていました。


iPhone X・iPhone XS・iPhone XS Maxを重ねて上部を比べてみたところ。iPhone Xにはなかったアンテナラインが、iPhone XSとiPhone XS Maxの上辺に1本追加されています。


ステレオマイク・Lightning端子・ステレオスピーカーが搭載されている底部を比べてみたところ。iPhone XSとiPhone XS Maxの底部にもアンテナラインが一本追加されています。アンテナラインの配置によって、iPhone Xではステレオスピーカーの穴が左右6つずつだったのに対して、iPhone XSでは左3つと右6つ、iPhone XS Maxでは左4つと右7つになっています。


右側面を比べてみたところ。iPhone XS MaxはiPhone X・iPhone XSよりも一回り大きくなっていますが、サイドボタンの位置は3機種とも同じとなっています。


左側面を重ねて比べてみたところ。アンテナライン・サウンドオン/オフスイッチ・ボリュームボタンの位置は同じ。


普段からiPhone Xを使っている編集部員がiPhone XSを手に取って操作してみたところ、iPhone XSはiPhone Xと全く同じサイズなので予想通り手になじみます。触ってみて、iPhone Xから何か大きく変わった印象は全くありません。


一方、iPhone XS Maxを手に取ってみたところ、確かに大きくなってはいるものの、持ちにくいというほどではなく、慣れてしまえば問題ないだろうといった感じ。ただし、ボタンのサイズや位置はiPhone XSと同じなので、大きさの割にサイドの操作がわずかにシビアになり、若干の扱いづらさを覚えました。しかし、6.5インチとディスプレイのサイズが大きくなったことにより、画面の迫力が増し、見やすくなっていました。


iPhone XSとiPhone XS Maxはベゼルを極力廃止しているデザインとなっています。そのため、ホームボタンではなくスライドバーが採用されていますが、iPhone XS Maxだと片手でホームボタンを操作すると持ち手が不安定になる印象。手が小さい人だと片手操作は少し厳しいかもしれません。


iPhone XSは、見た目と触った感じではiPhone Xとほとんど変化はありません。iPhone XS Maxは「画面が大きくなった」という点以外目立った変化はありませんが、ディスプレイサイズが大きくなったことによって、迫力はiPhone Xに比べるとアップしているといえます。




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