By Celtikipooh
Twitterが公式ブログで、ユーザーの登録しているメールアドレスや電話番号が流出した可能性について、正式に謝罪しました。なお、バグ自体はすでに解決済みだとのことです。
Fixing a recent password recovery issue | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/2016/fixing-a-recent-password-recovery-issue
Twitterによると、バグはパスワードリカバリーシステムに生じたもので、先週の時点で発見後24時間以内に修復したとのこと。しかし、このバグによって、アカウントのパスワードは流出しなかったものの、ごく少数のユーザーのメールアドレスと電話番号が流出した可能性を否定できないとしています。なお、「ごく少数」としていますが、Twitterによるとアクティブユーザー数で1万人未満という補足が付けられています。
Twitterは今回のバグによるユーザーの個人情報流出の可能性があったことを深刻に受け止めており、謝罪しています。すでにバグは修復済みですが、個人情報が流出した可能性のあるユーザーに対しては通知済みで、通知が届いていないユーザーは情報流出の可能性はないとのことです。