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かつてCMの影響で一躍ブームとなり、ペットとして大人気を博したウーパールーパー(正式名称:メキシコサラマンダー)をまるごとから揚げにして出しているお店が大阪・四條畷(しじょうなわて)にあると聞いたので、さっそく仕事帰りに編集部総出で向かいました。

この情報を目にした時は「う、ウソだろ……」と思ったものの、お店の看板や店内のメニューなど、あらゆるところにバッチリ「ウーパールーパーのから揚げ」と明記されているので、いよいよ夢オチだということにもできず、腹をくくって注文することに。出されたウーパールーパーは姿揚げの状態だったため、意を決して頭からガブリと食べてみました。


※ウーパールーパーは調理されていますが、形がしっかり残っているため、苦手な方は閲覧に注意してください。

ここが、ウーパールーパーのから揚げをはじめとして珍味を数多く出してくれる「宝雪酒坊」


四條畷駅を降りてすぐのところにあります。

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店の外にはってあるメニュー表に、手書きの味のある文字で一番上に「ウーパールーパーの唐揚」と書かれています。ほかにもいろいろと、まず普通は飲食店のメニューに書かれていない動物がラインナップされています。


店内メニューの下段中央の枠内にも「初うーぱーるーぱー唐揚」とあります。「初」というのは「初がつお」とかそういう意味なのでしょうか……


「初入荷 ウーパールーパー唐揚」(1300円)。調理前の写真と一緒に大味な感じで宣伝されています。


とどめを刺すように、店内の壁にもしっかりウーパールーパーはラインナップされていました。さっきからチラチラとそれ以外のとんでもない珍味が写り込んでいますが、それらは続きの記事にてレポートします。


店内を見回しているうちに、ウーパールーパーの唐揚が運ばれてきました。


ぱっと見、普通の魚のような……


しかし、頭の部分を見つめてみるとナゾの迫力が。


「くわっ!」と開いている口の周辺に、魚とは違う何かを感じてなぜか身震いがしてきました。


頭から生えている特徴的なピンク色のエラはこの状態だとよく判別できません。


後ろから見てみます。


波打つしっぽ。


手足の部分をじっと見つめていると、どうにも逃げ出したい気持ちにはなりますが……


これくらい寄って見ると小魚に見えないことも……いや、どう見ても両生類ですね。


ではいざ、実食。


さあ、さあ!


と思ったのですが、頭を食べるにあたって、何となくしょうゆにつけておいた方がいい気がしたので、はしに持ち替えてチョンチョンとつけてみました。


頭からサクっと食べてみました。外はカリカリ、中はふわっと揚がっています。骨が多く、例えるなら小女子のような小魚にもっと脂を乗せた感じ。特に臭みもなく思ったよりもぱくぱく食べられますが、これはご飯のおかずと言うよりは、お酒のおつまみなどに単品で食べる方がよさそうな、淡泊で上品な味わいでした。


お店の方によると「ウーパールーパーの唐揚」目当てで来るお客さんも結構多いようで、遠方からわざわざ「宝雪酒坊」を訪れるお客さんや、5~6人で来て1人1匹注文するグループなどがいるとのこと。その珍しさから人気を博しているのは確かなようです。見た目にちょっと抵抗がある人もいるかもしれませんが、味は結構いい感じなので、興味のある友人同士でトライしてみてもいいかもしれません。

このお店のメニューにはウーパールーパー以外にもいろいろな珍味があったので、カンガルーやトド、ワニ、そしてカエルなどの、これもまた珍しい食材を使ったお刺身やステーキなども食べてきました。

・続き
トドの刺身やカンガルーのステーキなど、居酒屋「宝雪酒坊」で珍しいお肉を食べてきました





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