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見当外れではないといいのですが。

 

手紙

手紙も書きました


 母の棺に入れる物を用意しました。

 

 季節柄、冬用コート。

 これは私と一緒に数年前に地元のショッピングモールで買ったもの。本当は母が大好きな銀座三越にでも一緒に行きたかったのですが、当時はそういうことも難しい状態でした。値段はややお高めのコートでしたが、軽くて、取り外せる襟のファーも控えめでおしゃれ。ポケットの飾りも細いリボンがさりげなく付いていて愛らしいデザインです。本人は「かわいすぎる」とか「首が短いから、こういう襟は似合わない」とか、いつものように文句。でも冬になるとそればかりを着ていたのを私はよく知っています。

 

 孫の手。

 母は、実家にいたときもよく使っていましたが、施設に入所してからは新しいものを私が買って持って行きました。今どきは100均以外で孫の手を探すのが案外大変で、実家の古いのを捨てなきゃ良かったと後悔しました。

 

 靴。

 施設の方から、「あちらで困らないようにと、靴を入れる方が多い」と聞いたので、持っている中から、和のテイストで生地が紺絣風のを選択。義姉が贈ってくれた、おしゃれな靴です。やっぱり「おしゃれ」は大切ですから。

 

 猫のカレンダー。

 年末に私が買って持って行ったもの。母に「犬と猫、どっちが好き」と聞いたら、「どちらも好きで選べない」と言っていましたが、私の判断では多分、猫です。

 

 折り紙。

 包装紙で袋や封筒を作ったり、折り紙で楊枝入れを折るのが大好きな人でした。独居生活の最終の頃、クリスマスプレゼントに和紙が付録の折り紙の本を買って持参しましたが、もうその頃は認知症が進んでいて折れなくなっていて、私自身がショックを受けたこともありましたっけ。

 

 前開き割烹着。

 実家でよく着ていた前開き割烹着も選びました。私の自作で、ボタンは私が沖縄で買ってきたおしゃれな貝ボタン。母は既製品だと着丈や袖丈が長すぎていつも困っていたので、ピッタリサイズに縫ってあげた服は本当に喜んで着てくれていました・・・。

 

 そして、私からの手紙も。

 棺に入れる手紙を書くのは31年前の長女、22年前の父親宛に続いて3回目です。今回はA4便箋にびっしり3枚、ホンネ満載の内容になってしまいました。こちらのブログもそうですが、文章を書くのが好きなのは母親譲り。苦笑いしながら娘からの手紙を読んでくれるといいのですが、今回の手紙は、日付と名前だけが手書きで、あとはキーボード入力なので、「手紙は手書きで書くものよ!」と天からクレームが降って来るかもしれません・・・(苦笑)。

 

 




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