
大学時代の親友が上京するというので、もう1人の友人を誘って3人で会うことにしました。彼女はご主人の仕事の関係で、年に1~2回上京してきますが、私も毎回会うことはできず、今回は本当に久しぶりの再会でした。
雪の影響で東海道新幹線もやや遅れて到着。もう1人の友だちも電車のダイヤが乱れていたらしく、待ち合わせの場所と時間を当初と変更して、その日は朝からバタバタ。でも今どきはLINEで連絡をしあえば何とかなるので、本当に便利です。
待ち合わせは定番中の定番、東京駅の銀の鈴。顔を見てしまえば、40年前の学生時代と何ら変わらないやりとり。タイムラグは全くありません。
ランチのあと、その日は母校の博物館へ。彼女たちが卒業制作で作り上げた明治時代の復刻ドレスが展示されているというので、楽しみに向かいました。大学までの景色もだいぶ変わっていて、ちょっと戸惑いましたが、友人の1人が同窓会の仕事をしているので案内してもらい無事到着。在学中も助手として勤務していたときも一度も行ったことがない博物館(苦笑)に私は初めて入りました。
入ると正面に彼女たちが制作したドレスが飾られていて、2人とも大喜び。ほかにも縫った作品があるそうですが、今回は1着だけでした。白いドレスが白いまま。40年前の作品とは思えないほどきれいで、私もびっくりです。ドレスはもちろん手縫い。丁寧に仕上げられていました。
当時の指導教授の懐かしい話も次々と出て来て、話が止まりません。3人であれこれと当時の記憶を思い出してゆっくりと展示を楽しみました。
その後、丸紅ギャラリーに行き、朝ドラのばけばけの時代の女性の着物や洋装の展示を鑑賞。その後皇居前のホテルで優雅なティータイムを過ごしつつ、近況報告がてら、とりとめのないおしゃべりをしました。
親友が義父母や義妹のことでさんざん苦労してきたことは何度か聞かされて知っていましたが、今回は新たにご主人のよろしくない行動や言動の数々を知り、どれだけ彼女が苦労してきたのか、ともう一人の友人と憤慨。「ここに(ご主人を)呼んで、私たちが説教した方がいいかもね。」と半ば本気で親友に言ったりもしました。
3人ともそれぞれが抱えているあれこれを吐き出し、ほかの2人が聞いてくれる。そこに上等なスイーツと高級なお茶。何とも心をほぐしてくれる時間となりました。
東京駅までの道すがら、夕暮れのイルミネーションの前で写真撮影。
「じゃあ、またね。」と大きく手を振って、それぞれの方向へと歩いて行きました。
帰りの東京駅の空、本当にきれいでした。会えて良かったです。