
友人に脇をリボンで結ぶリバーシブルベストを頼まれています。一緒に行った生地屋さんで、店員さんが着ているのを見て友人が一目ぼれ。お店で生地を買ったので、その型紙をもらうことができました。
自宅でしみじみと型紙を眺めましたが、ずいぶんとコンパクトサイズ。店員さんはS~Mサイズという体格でしたが、友人は身長も高く、私と同じLサイズ。
ちょっと心配になったので試作してみることにしました。
私も身長は高い方なので、着丈は2㎝追加。ほかは型紙通りで縫ってみました。それにしても私は胸が薄いので、ベストがとにかく似合わない!
このボディは私サイズなのですが、バストの膨らみがない分、襟は詰まっているし着丈もやや長かった・・・。胸囲がそれなりにあれば、着丈も短くなって、もっとかわいらしく着られると思います。
リバーシブルベストなので、もちろん裏側も着用可なのですが、家にあったキルト生地を使ったためか、もはや防弾チョッキにしか見えない(泣)・・・。保温性はあるんですけどね。
裏付きベストであれば、縫う技法としては、どんでん返しがお馴染みです。説明が難しいのでAIさんに尋ねました。
『裁縫における「どんでん返し」とは、布を中表(表面同士を内側にする)に合わせて縫い合わせ、残しておいた「返し口」から布を引き出して表側にひっくり返す技法のこと。この手法を使うと、縫い代がすべて内側に隠れるため、端の始末が不要で綺麗に仕上がる。』
ハイ、そういうことなんです。裏付きを縫う方が楽、というのは洋裁にはよくあることなんです。
久しぶりのどんでん返しでしたが、うまくいきました。私はベスト以外にも通し穴のあるマフラーなんかもよくこの方法で縫います。
試作品は片側は防弾チョッキ風になってしまいましたが、友人から預かっている生地はココア色のボアと平織のコットン。店員さんと同じ素材、同じ色なので、そちらはきっとかわいいのができると思います。