
先日、母がお世話になっている施設のケアマネからメールが届き、施設の担当医から直接家族に連絡したいことがあるので、医院へ来て欲しいということでした。ケアマネも同席するそうで、希望日も尋ねられました。
現在95歳、今年は年女の母もいよいよか・・・と思い、飛行機でしか来られない兄にも同席して欲しい旨を連絡しましたが、予想通りの返事。やっぱり兄は来ないのね、と思っていたら、兄は直接担当医に電話して、私より先に話を聞いたそう(担当医は偶然にも兄の同級生)。その内容を兄から送られたメールで知り、やはりあまり明るい未来ではないのだな、ということがわかりました。「延命措置は希望しないと答えておきました。」と兄。私もそれは賛成です。
ケアマネと担当医のところへ行くまでにはまだ日にちがあったので、いつものように母の面会に行きました。昨秋までは歩いて面会室に来ていた母ですが、このところは車椅子に乗せられて来ます。あんなに車椅子を嫌っていたのに、もうそういうことも言わなくなってしまったようです。
先月よりは元気そうで、私の名前もすぐに出るし、帰りたいという希望も相変わらず。私の髪の色(ピンクベージュ)を褒め、私の長男と孫の写真を見て大喜び。特にひ孫の動画は「何てかわいいの!」と目を細めていました。孫が父親になったことにも感激して(これも毎回)嬉しそうでしたが、私の次男の写真を見せたら「???」となってしまいました。もう1人の孫のことはわからないとのこと。思い出せるようなことをいくつか説明しましたが黙りこくってしまい、困った顔になったので、話題を変えました。去年の夏あたりからそうじゃないかと疑っていましたが、やっぱり忘れてしまったんですね。
面会のときは、いつも母の写真を撮ったり、動画を撮影しますが、今回は母を迎えに来た職員の方に、私たち親子の写真を撮ってもらいました。自分からピースサインを出すところはお茶目なままの母。別れ際に握手もしましたが、力もまだありました。
おしゃべりも弾んだし、元気そうにも見えましたが、寒い時期でもあるので、それなりに私も覚悟はしておこうと思っています。