
このところ、母の施設からの連絡が自宅の電話にかかってきます。車椅子に自力で乗ろうとして滑り落ちて脚を打ったとか、トイレでやや意識を失っていたとか。
施設の人員不足の影響ではと感じられるケースもありましたが、施設側で通院してくれたり、施設に来る医師の指示を仰いだり、施設の看護師さんも朝早めに出勤してくださったりとお世話になってもいます。
パーフェクトな介護は期待してはいません。家族ではそこまでできない、ということをやってもらっていますので、ありがたいです。
きっと母親思いの娘ならすぐに施設に駆けつけて、心配して寄り添ったりするのかもしれませんが、私はよっぽどのことがない限りは、つまり施設から要請があるまでは、自分のスケジュールを優先します。
毎回、施設から連絡をもらうたびにドキドキしてしまい、不安になるのですが、それを払拭するべく、自分の時間割通りに行動しています。そうでもしないと母親を心配し過ぎて自分が崩れてしまいそうなので…。
遠方に住む兄夫婦は母親のことや実家のことは、私からの二次情報でそれらを知り、駆けつけるには飛行機乗って来なくてはならないという状況。ドキドキするのは私だけ。彼らには情報のクッションがあっていいよなあ、とも思います。
施設からの連絡は家電(いえでん)が多いです。私のケータイの電話がこのところ鳴らなくておかしいなあと思い、あれこれ調べたら、何とおやすみモードに設定されていました。いつどこでそんな場所を触ったのか?自覚が全くありませんが、またひとつ操作を覚えました。
ちなみに、おやすみモードだと電話を受けた直後にすぐ留守番メッセージが流れます。施設の方が残したメッセージが、文字起こしされてあとで読むことができるので、それはそれで便利ではありますが。
母は95歳。私は心のどこかで彼女は100歳まで生きるのでは?と思っているのですが、これからますます寒くなりますので、どうなりますやら。
お母さん、こんな娘でごめん。
でも、兄貴よりはマシだと思うんだけどな。