
その日の茶道教室では、棚に薄茶用の棗(なつめ)を飾りましたが、今回は何とハロウィン柄。こういう文化を取り入れてもOKなんて、裏千家茶道は懐が広いですね。
茶道具にはその時期ならではというものがたくさんあり、お稽古に欠かさず通っていれば、先生のお宅で年に1度しか使わないお道具にも出会えるので、休まず通うということは大切なことだとしみじみ感じます。
先生のお庭に咲く茶花が必ず床の間に飾られますが、その日は紅葉したブルーベリーやドクダミの葉も花入れに活けてあり、残花を愛でる楽しさも味わいました。
私は子どもの頃から20代まで、習い事を多数しています。
「オルガン、水彩画、油絵、ピアノ、茶道、華道」は親が、
「英会話、吹奏楽、料理、機械編み、刺しゅう、図案」は自分で月謝を払って習っていました。
やりたい!と自分から言うわりに飽きっぽい性格で、しかも事前に練習していくというのが大嫌いだったため、月謝や道具が無駄だったと思われるものも少なくありません。
ただ、今となってはたくさんの事に触れてきたことで、自分の「向き・不向き」も把握できましたし、教養の一部にもなっているので、月謝を払ってくれた両親には感謝しています。
定年後に再開した茶道は、ほとんど休まず通えているので、今度こそ!と思っていますが、楽しいお稽古なのに覚えが悪くて・・・・。
同世代でスラスラとなさる生徒さんを見るにつけ、自分も若い時から続けておけばよかったなあと反省しきりですが、60の手習い?でも遅くはないはず、と自分に言い聞かせて頑張りたいと思います。
毎回、大好きな着物も着ていけますしね。