
先週は、広島県のデニムスクールで縫製の勉強をしてきました。課題はカッターシャツとGジャン。昨年の3月にも行ったところなので、先生方にお目にかかるのは1年半ぶり。今回は新しい先生もお見えになったので、また新鮮な気持ちで取り組みました。
最初の課題はデニムのカッターシャツ。カッターシャツはこれまでも縫ったことがありますが、難所だらけなので、よっぽど気合を入れないと縫う意欲がわきません。
襟、台襟、背中の二重ヨーク、カフス、袖口の開き、裾の三つ折り等々、これでもか、これでもか、と技術が要求されます。
慣れない工業用ミシンを使うという緊張からか、一緒に学ぶメンバーの半数がプロの縫製者でそれに圧倒されたのか、私は悲しいくらいにミスの連続。縫う時間とほどく時間がほぼ同じ、という有様でした。それでも、日頃うまくできない箇所を、先生の手つきを直接見て学べたので大収穫です。
縫ったあとにアイロンをかけない方がよい場合もあることや、
生地を引っ張って縫うのか、生地のふくらみを活かしたまま縫うのか、
見えない裏側の縫い代を指先で感じながら縫う方法などなど、
これまでの自分の知識や縫製技術がワンランク上に押し上げられたような気がします。こういうのをブラッシュアップって言うのかな。
すでに縫製(洋服ではない)を生業としているメンバーは、私の倍の速さで縫い上げるので、私は焦ってばかり。趣味で縫っている自分とは全く違う、その集中力と技量に圧倒されました。
自分の出来なさ加減にガッカリもしましたが、まあこれが今の実力。「ほどけばほどくほど上達する」と自分に言い聞かせ、頑張って縫いあげました。
先生には合格点をいただきましたが、自宅に戻ってから気に入らない箇所はまたほどいてやり直し。家だと落ち着いて縫えました・・・。
シャツのステッチ糸はモカ色。先日縫ったスカートと同じ色なので、涼しくなったら一緒に合わせて着てみたいです。