
友人のパーカーが無事完成しました。これで彼女から頼まれた全3着が完了です。
パチパチパチ。イェ~イ!と自分を賞賛したいところですが、今回は何と裁断ミス2回。彼女がダブル幅の生地を買ってくれたからよかったものの、そうじゃなかったら完成させることでがきなかったかもしれないのです。
まずは短冊の裁断ミス。
前開きの短冊(ポロシャツの前側みたいなやつです。)は上前(うわまえ)と下前(したまえ)と、左右で1枚ずつ、別々の大きさのものを使うのですが、何を思ったか同じサイズで2枚裁断。全くそのことに気づかず(だってよく似ているんだもん!)縫っていましたが、どんなに寸法通りに縫っても、上前にくる短冊の長さが足りず、最後の最後で合わない!
なんで?なんで?
心は焦燥感でいっぱい。頼まれものだからね~。ヤバいよ ヤバいよ状態。
そして、テキストを凝視、型紙も凝視。
あ~!やっちゃってる!(裁断ミス発見)
今回の生地はシルクコットン、しかも海外製。まるで花嫁衣裳用かと思うほどの純白&光沢。シルクだから縫ったところをほどくと、縫い穴がバッチリ残るのです。
それでもほどくしかありません。生地を切らないように丁寧にほどき(ほどくのには自信あり!)、芯地を貼った短冊生地をあらためて裁断。アイロンで生地を整え、何とか同じところを縫って、穴は見えなくなりました。
そのあとは順調かと思いきや、次のミスはフード部分。型紙の段階で「わ」(つまり折り山)の記号を書き忘れたものだから、繋がるはずのフード部分が2枚バラバラ。その部分は顔回りなので、そこに縫い目が来たら絶対におかしいのです。透ける生地なので、余分な縫い代はご法度!ごまかせないの、今回の生地は・・・。
この時は前回よりもヤバいよ状態がマックス。フード部分は2枚重なっているので、生地は相応に必要だからです。
「残ってるかなあ~。」おそるおそる残布を広げて型紙を置きます。
お~神よ!
ギリギリで型紙が入りました!
やった~!ダブル幅の生地、だ~い好き!!
でも、神のおぼしめしもここまで。
もうこれ以上の失敗は許されません。
慎重に慎重に、フードを作っていきました。
するとまさかのトラップが。
顔の外側に来るべきフードのヒモ穴が、片方だけフードの内側に来るではありませんか!
え~、間違って、ホールを開けちゃった??
いやいや、それはないはず。開けるときにきちんと確認したもの。
よくよくよ~く見ると、何とフード生地の表裏が反対。あまりの光沢で生地の表裏を見まがったのでした・・・。途中で気づけよ!と自分に言いたかった。
ほとんど形になっていたフードもほどいてやり直しです。
お嫁さん生地、恐るべし。
美しすぎるって罪。
とまあ、紆余曲折がありましたが、何とか形になりました。
残布で巾着袋を縫うお約束だったのでそれも完成させ、いつものおまけポーチ(今回はレース生地のかぶせ蓋に、3段ポケットの薄型ポーチです。)まで作って、きれーに包装して近所のコンビニから発送しました。
こんな素人縫製で申し訳ないなあと今回もまた思いましたが、別の友人から次なるブラウス頼まれてる・・・。