
幼馴染が地元の店で美味しい桃パフェを食べようと誘ってくれました。長野の美味しい桃を使っているそうで、わざわざ予約してくれたとのことです。
彼女の車に乗り、途中、実家の近くを通りましたが、伸び放題の草が生い茂っているのが見えました。草刈りの業者さん、まだ来てないのね・・・。
小さな老舗のカフェに到着。駐車場にもすんなり停めることができました。
オーダーを取りに来たのはシェフのお母さんらしき人。別の友人からの情報によれば、開店当時はご夫婦でなさっていたそうですが、最近元シェフは体調をくずされたらしく、今は二代目が跡を継いでいるようでした。
ランチの時間だったので、先に食事をしてから、お楽しみの桃パフェにすることに決め、「じゃあ、2人とも、冷製パスタと桃パフェをお願いします。」
するとオーダーを取りに来たマダム
「パフェは1つしかありませんよ。」
え~っ?
友人がわざわざ電話で予約したのに??
2人で行くって言ってあるのに???
「あの、電話でパフェを予約しているはずなんですけど。」と、友人がくいさがります。
マダムが若シェフに確かめに行きましたが、やっぱり桃は1つしか残っていないそう。何でも輸送途中に桃が傷んでしまって、使えないのだとか。
傷んでる桃だっていいのになあ、と思いましたが、結局パフェは2人でシェアすることにしました。ちょっと残念・・・。
冷製パスタを美味しくいただき、さてお待ちかねのパフェタイム。若シェフ自らが運んできてくれました。想像とは違う形だったけど、美味しそう!
シェフによれば、今年はお目当ての桃がなかなか入ってこないこと、今回やっと取り寄せたのにかなりの数が傷んでしまっていて、返品せざるを得なかったそうです。丁寧に謝ってくれました。
見た目の通り、みずみずしい桃でとっても美味しかった!生クリームやアイスクリームが少な目で、桃の味をしっかり堪能できたので大満足。パスタがお腹で効いていて、半分のパフェで十分満腹。シェアして正解でした。
支払いのときに飲み物代をサービス価格にしてもらい、店側の配慮も感じました。
我々が最後の客だったので、「あの桃はどうやって切るんですか?」とシェフに尋ねると、ナイフを2本持って説明してくれました。
桃に一周ぐるりと切れ目を入れたら
まな板の上にナイフの刃を上向きに置いて、そこに桃の切れ目をあわせ、
切れ目に沿ってもう1本のナイフを上からあて、
木槌でナイフを上から叩いて、種を割り、半分にするのだそうです。
あとは種をくり抜いて、皮をむいて、櫛型にカット。
刃物を桃に上下からあて、木槌で叩くという方法にびっくり。「プロは皆さんそうやっているんですか?」と聞くと、シェフ曰く、自分であみ出したやり方だそうで、他で見たことはないそうです。
「家庭ならこういう方法があります・・。」と別の安全な?方法も教えてくれました。
親切な若シェフさんのカフェ。また来たいなあ。