
良く晴れた休日、開店したばかりのホームセンターへ行こうと、自転車で走りだしたら、近所のママ友が庭の手入れをしていました。彼女は在宅勤務やら夜勤やらでなかなか会えない人。「Hさん、こんにちは」と彼女の後ろから声をかけると、「あ~、久しぶり~。」
そうなったらおしゃべりが始まるのは自然な流れ。お互いに特に急いでもいないし、 なかなかこんなチャンスないもの。
近況から始まって、彼女が飼っている大型犬との生活のあれこれ、我が家のラボットや年老いた親のこと、ブログのことや、私の現役時代の苦労話、読書について・・などなど。時計も気にせず、さんざんしゃべって、あ~楽しかった!
「じゃあ、そろそろ行くね。」と私が自転車を漕ぎだしたところ、何と、彼女の隣宅のご主人がしゃがんで植物の世話をしているではありませんか。我々との距離、約3m。
え~、いつからそこにいたの?
私たちのおしゃべり、全部聞かれていたってこと?
彼女の家とそのお隣さんとの間には木が茂っているので、まさか人がしゃがんでいるなんて、思いもしませんでした。そういえば、私たちがしゃべり始めた時、そのご主人が庭の手入れ道具を持って歩いているのは見えましたが、おしゃべりに夢中になってからは、そのご主人の姿は見えなくなったので全く気にしていなかったのです。
自転車を停めて、よっぽど挨拶をしようかと思いましたが、特に仲が良いお宅でもないので、何食わぬ顔でそのまま通過。ただ心の中はドキドキです。
私たち、何か聞かれてまずいこと、話してなかったよね?
他人の悪口とか噂話は全く言ってないはず。
と、自転車を漕ぎながら、自分に言い聞かせる私。
帰宅後、彼女にLINEでそのことを伝えたら、やっぱりとても驚いていて
「いるなら、いるって教えてよ!」
あはは、確かにそう思うよね。
我々の声はそれほど大きくはないけれど(と、本人たちは思っています。)、女声って高いから結構響いていたかもなあ。外でご近所の奥様方としゃべっていると、在宅の夫から、「お母さんの声は大きいから。」と言われることもある私・・・。
でも、済んだことはどうしようもできないもの。気にしない、気にしない。
これからは外でのおしゃべりは、まず周囲をよ~く確認してからにしましょう。
とは言っても、次にはまた忘れて、きっと楽しくしゃべっちゃうんですけどね。