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染め直して、蘇りました!

染め直し

モアレ(シマウマみたいな模様)が見えてますが、実際は無地です。

今週のお題「ケチらないと決めているもの」

 

 従姉妹から譲り受けた着物を直してもらうため、悉皆屋(しっかいや)の店主に見せたところ「染め直すだろ?」と聞かれたものが2点あります。

 そのうちの1つが色無地の着物。この画像ではわかりにくいかもしれませんが、オレンジとピンクを掛け合わせたような色で、どうも今の私には合わないのです。

 色無地の着物は2枚持っていて、1つは法事でも着られるようにと茄子紺(なすこん、いわゆるナスの皮のような色)で、もう1つは梅鼠(うめねず、グレーがかった濃いピンク)。どちらもあらたまった席やお茶会で重宝しています。

 

 で、3枚目をどうするか・・・。

 

 店先に座って、ぶ厚い色見本帳を眺めましたが、こんなにあるの?というほど、沢山の色生地が貼りついています。ただ、5㎝×10㎝くらいの小さな長方形では、いったいどんな色に染め上がるのか、素人では見当つきません。

 全部解いて、一度白地にしてから色をあらたに入れるそうなので、好みの色になる(元の色に、上から別の色をかけるという染め方もあります。)と言われ、期待も高まりますが、同時に変な色になったらどうしようかと悩みました。

 

 明るくて、ほかの人とかぶらないような色がいいかなあ。

 

 ということで決めたのがこの青。

 半年待って、あらたな着物としてできあがったのを見て、あまりの鮮やかさにびっくり。天(あま)色っていうのかな。晴れた空のような色です。絹の発色の良さはピカイチだなあとつくづく感じます。

 

 さて、私に似合うのか?とおそるおそる羽織ってみたら、

 「あら、いい感じ!」(と、自分では思っています・・・)

 

 早速、従姉妹からの袋帯や自前の袋帯を合わせてみたら、これまたよく調和します。

 

 いいぞ!この色無地。

 

 従姉妹にも帯付き画像で報告。見事な変りぶりに喜んでくれました。

 

 1着数万円の工賃でしたが、新品を買ったらそもそも桁が違うし、縫い直したり、染め直したりしてくれる人自体が今では貴重。こうやってよみがえっただけでもありがたいので、こういう出費は削っちゃダメなんです。きっと。

 

 ただ、この色、どこかで見たような?懐かしいような青でもあるんですよね・・・。

 

 あ!息子の中学校の体育ジャージの色だ!

 ダメダメ、考えないようにしようっと。

 

 

 

 

 

 




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