
着物の上に羽織るものを、ちりよけと言い、これからの季節はレースだと重宝します。
先日、着物仲間と出かけた時に、メンバーの1人が素敵なレースのちりよけを羽織っていて一目惚れ。真似して縫おうと思い、写真を撮らせてもらいました。
こういうシンプルなものは、生地の良し悪しで全てが決まります。特にレースはチープな感じになるとがっかりするので、良いレースに出会えるかが重要。かと言って、専業主婦の自分では高額な支払いはできません。
なぜか帰りの電車で席を譲ってもらえたので(着物だと年寄りに見える?)、座ってからずーっとスマホでレース生地を探していました。するとメルカリでなかなか良さそうな生地を発見。ポリエステルだから自分でもクリーニング可能!これは買うっきゃないでしょ。降車する前に無事買うことができました。
2日後に生地が届き、広げてみたら写真よりも現物の方が素敵。それから自分でレース生地を羽織ってみては、あーでもない、こーでもない、と試行錯誤です。背中の中心にギャザーを寄せ、袖口を留めればいいだけのことですが、どういうバランスが良いのか、悩みます。洋服の上から羽織ってみても、着物を着た時の帯の厚さや襟周りがわかりません。自分で着物を着てから羽織ってみたりして、何とか完成させました。
このちりよけ、上下反対にも着ることができます。スカラップを裾に持ってくるか、正面に持ってくるかで雰囲気もだいぶ変化。縫うところは少ないのに楽しめる羽織ものとなりました。