
急に気温が上昇して、外は大量に花粉が飛び交っていると思われる日。
家の中でできることをしようと、衣替えを決行。来年の冬にはもう着ないであろう服を何枚か廃棄。捨てたのは自作の服がほとんど。縫ってばかりいるので、どうしても溜まってくるのです。定期的に点検しておかないと、あとで大変なことになってしまいますので・・・。
胸に刺しゅうやビーズが付いたヒロコ ビス(コシノヒロコ)で買った10年以上全く着ていないTシャツを、今回いよいよ捨てるつもりでいましたが、手仕事のものを捨てるのは何だか忍びない。刺しゅう部分は内側からチュールレースが裏打ち(補強)されていて、襟もとにもチュールレースが重ねられていて、その凝った作りに当時一目ぼれして買ったのでした。
そこで、自分が縫った白いタートルをイメチェンすべく、刺しゅう部分を外して使うことにしました。
ビーズは糸が劣化していたので簡単に外せました。もったいないので、外したビーズは私のコレクションに追加です。
次に裏打ちチュールを外そうとしたのですが、これが結構大変でした。通常のミシン、ロックミシン、カバーステッチと3種類の縫い目が重なっていたのです。
結局縫い目をひとつひとつ切って行く方法で解いていきました。絶対に生地は切らないように、慎重に作業します。全て外し終わって時計を見たら2時間以上かかっていました。ふ~、やれやれ。
自分が縫ったタートルも襟や袖口がくたびれていたので、こちらもついでに新しいものに付け替えることにしました。また解く作業ですが、どうやって縫ったかを知っているので、こちらの方は簡単に解けます。
同じ生地を出してきて(まだ残ってます。買い過ぎました。)、襟と袖口部分を裁断し、付け替えました。そして苦労して外した刺しゅうを胸元に。ところどころ縫い留めたら、立体感が出ていい感じになりました。
実は同じ生地で縫ったカーディガンもあるのですが、あまり気に入ってなかったので、そちらも一緒にリメイク。背中にハサミを入れて別生地を縫い付けてタックを寄せてシルエットをふんわりとさせ、見返しも全部外して、襟のカーブや裾のカーブを全部やり直しました。
すべて終わるのに7時間くらいかかりましたが、2着のリメイクが無事終わって、気分はすっきり。今度の冬に、あらたな気持ちで、セットアップとしてまた着られるかと思うと、ちょっと嬉しいです。