
今年も「くじらもち」の季節が到来です。くじらもちとは山形県の伝統菓子。夫の親戚が農家をしていて、そちらのお宅で毎年作って送ってくださいます。旧暦の桃の節句の頃にいただくのだそうです。
種類は赤、黒、白。赤は味噌か醤油(だと思います)と砂糖、黒は黒砂糖、白は白砂糖の味。今回は黒と赤が届きました。
くじらもち1つの大きさは横40cm、幅10cm、厚さは3cm程度。なまこ状の形で、ずっしり重いです。我が家に届く頃には中心部がすでに固くなってきているので、5〜8mmの厚さに切ってから焼いて食べています。いつも夫婦2人では食べきれないので、昔は職場に持参して、焼いて配っていました。最近はお茶のお稽古先に持って行きます。
ゆべしにも似ていますが、食べてみると全く別物。くるみが入っているので、焼くと香ばしくなり、ますます風味が増します。
甘い物がやや苦手な私ですが、くじらもちは優しい甘さなので美味しいです。
くじらもちを知って早33年。1度、出来立てを食べてみたいものです。