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息子の歯並び、褒められて大満足でした。

桜茶

桜茶

 先日、お茶のお稽古始めに、先生が桜茶を出してくださいました。

 「桜茶ってお見合いのときなんかに出ますよね~。」と私。

 するとほかの生徒さんがふざけて、畳に人差し指をあててくるくるし始めます。そして「ご趣味は・・・」と言ったので皆で大笑い。

 「それって昭和世代じゃないと通じないんじゃない?」

 畳に指を当てて…という仕草が一体何のことだか、今どきの若者にはきっと理解できないはず。

 

 マッチングアプリとやらで知り合う仲であれば、そんな引っ込み思案の女性がいるとも思えませんし、今どきの結婚の条件は「感性」や「価値観」という項目を重要視するとネット上には書いてありました。まあ、そうでしょうよね・・・。

 

 先月、次男の彼女さんが我が家に来て、ウチの息子の話題になったとき、「歯並びがきれいなことも決め手になった。」という趣旨の発言があって、私は思わず彼女さんの前でガッツポーズ。

 

 身内に歯医者が多かったせいか、歯については幼い頃からうるさく言われており、子育て中の私は、「子どもの歯は親が管理せねば」と必死。息子が嫌がっても必ず歯磨きさせたり、甘い飲み物は極力控え、ちょっとでも不具合が見つかれば貴重な休日の土曜日に歯医者を予約して連れて行ったものです。(当時、夫は単身赴任中だったのでワンオペでした。)

 

 当時の歯医者さんは激込みで、予約したにもかかわらず長時間待たされ、やっと順番が回ってきたと思ったら息子は予想通り、大泣き状態。あまりにも泣きわめくので「この子、予約で来てるの?」と歯科医師がアシスタントに確認する場面もありましたっけ。こちらも必死なので嫌がる彼をなだめたりして、辛かったなあ。

 医者通いはホント苦行でしかなかったです・・・。

 

 その甲斐あってか、おかげさまで兄弟2人とも歯並びはバッチリ。親の前ではなかなか歯を見せて笑うことはありませんが、お嫁ちゃんや彼女さんが送ってくれる写真ではきれいな歯を出して笑っているので、よ~く確認できます。

 

 桜茶をいただきながら、先生やお稽古仲間にこのエピソードを話し、

「そのとき、私の苦労がすべて報われたんです!」

 と言ったら、皆さんからも賞賛されました。

 

 なんかもう、嬉しかったなあ。

 

 

 

 

 




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