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自分の誕生日は現実を直視する日となりました。

バースデーケーキ

バースデーケーキのろうそくを吹き消しているところです

 おかげさまで、昨日62歳になりました。夫が当日ケーキを買いに行く時間がないというので、自分で買うことに。

 

 よっしゃ~。自分の好きなケーキにするぞ。しかもホールだ~。

 

 昼頃、お高くて日頃は買えない老舗のケーキ屋さんへ。そのお店はカットされたひときれケーキが、女子の手のひら半分くらいのサイズで700円近くするのです。

 ウキウキ気分で店内に入ると、ホールケーキは直径15㎝くらいのかわいい大きさのみ。ますます高級感が漂うじゃありませんか。

 

 チョコレートどっしり系やら、ブルーベリーがサクランボのような形状で散らされたものやら、おしゃれケーキに目移りします。昭和38年生まれの私は、不二家のショートケーキが究極のケーキだと思って育った世代。やっぱりイチゴと生クリームがケーキの原点ですが、そのお店には残念ながらショートケーキのホールは売っていませんでした。(カットしたものならありましたけどね。)

 季節のおすすめ、という表示がイチゴを使ったケーキにあったので、今回は、大好きなイチゴとこれまた大好きなゼリーを使ったホールケーキを選びました。全体的に白っぽくって、一見ショートケーキ風?

 

 「メッセージはどうしますか?」と聞かれ

 「誕生日用でお願いします。」と私。

 自分の誕生日用ケーキに自分でメッセージをお願いするってどういうこと?

 まっ、いっか。夫の代理で買いに来たわけだし。

 

 その数時間後、夕飯(味噌煮込みうどん ※ケーキが主役なので夕飯は簡単に)を終え、ケーキのお時間となりました。すぐにカットするつもりでしたが、夫がケーキにろうそくを立てて火も点けた方が良いと言います。

 面倒くさ~いとは思いつつ、ここは出資者の指示に従い、無料で付いていたろうそく6本をたて、火をつけ(全部自分でやりました)、真向いで夫がスマホを構えている前で、火を吹き消しました。

 あら、やってみると、なかなかいいもんですね。楽しい楽しい!

 

 ケーキ皿は季節柄、梅の模様をチョイス。ケーキをカットしてみたら、中にはアプリコットのゼリーがどかーんと挟まれ、その上にはイチゴムース。土台は薄いスポンジ。口に入れると、酸味の強いゼリーとイチゴムースやその他の味が混然一体となって、まさに老舗の貫禄ここにあり!というお味。

 不二家(こちらも老舗ですが)のショートケーキとはまた別の次元の美味しさでした。

 

 全部の片づけが終わったころ、夫が撮影した画像を私に送ってくれました。

 が、それらを見て愕然。

 私って自分が思うよりずっと老けている!

 美味しいケーキの余韻も吹っ飛ぶほどの衝撃で、ショックだと言ったら

「これが現実だよ。」と夫。

 

 ハイハイ、わかってますって。

 でもさ、妻の誕生日に贈る言葉じゃないんじゃないの?それ・・・。

 

 ということで、こちらに掲載している画像は加工させていただいております。

 捏造?お許しを(笑)。

 

 




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