
電車に乗って都内へ出かけた時のこと、前の座席に20代と思われる女子が並んで座っていました。友達同士のようで服装も似通っています。ロングヘア、黒いコート、やや厚底のブーツ。
厚底ってまた流行しているのね…。
目に留まったのが2人のネイル。銀ラメが眩しい、二等辺三角形状の尖った爪には色んなデザインのキラキラビジュー(ビジューとはフランス語で宝石のことだそう)が、ガッチリ付いています。ちなみに二等辺三角形の長辺は4cmはあるかな。
ちょっとした魔女みたい。
それだけでも十分目を引くのに、やおら2人がバッグから取り出したのが接着剤のチューブ。まだ何かをデコるようで、接着剤を絞り出しては小さな物体(1番見たいのに残念ながらよく見えませんでした)を爪に装着し始めました。時折「物体」を落とすので、拾いながらの作業です。
車内の混み具合は立っている人が数人。車内で化粧するのは驚かなくなりましたが、いよいよ接着剤まで登場する時代なんですねー。
最近、もうひとつ驚いたことがあります。
「おまえ、そんなこと彼女の前でもやるのかよ。」
このセリフを聞いた場所は放課後ボランティアの教室、発言者は小2男子児童。
一瞬、びっくりです。
発言した子の周りには取り巻き男子が7人くっついていて、宿題のプリントをやりつつもすぐにふざけては、中心にいる子の気を引こうとしています。ある1人がズボンを少し下げて下腹をチラ見せしては笑いを取り、それに気づいた中心の子があの発言をしたのでした。
ちなみにその中心の子は全く宿題はやらず、何かを描いています。そのうち「変な女の絵が出来た。」と言って取り巻きに見せびらかすと、みんな彼の真似をして「変な女」を描き始めました。中には裸体(と言っても有名な土偶みたいな作風ですが)を描いて、男子8人が固まってそれは盛り上がっていました。規定の時間まで宿題をやるルールなので、途中で何度か注意はしましたが、それにしても令和の若者には驚くばかりです。