
2週間前の記事で書いた小紋着物の解体、どなたも覚えていないとは思いますが(笑)、この度無事にリメイクが終わりました。
今回工夫した点は以前の作品と合体してみたことです。
合体したレース羽織についても235日前に書きましたが(それこそ、誰も覚えていません!)、縫い糸がポリエステルだったため、最初の白糸がいつまでも染め残っているという悔恨の作品でもありました。
そこで、こちらも思い切って解体。組み合わせることにしたのです。
前回の絣着物のリメイクと同じ型紙を使い、襟のカーブだけ少々変更。
私はやっぱりこの襟が好きなんです。
パンツは流行のサーカスパンツにでもしようかと型紙は引いたものの、いよいよ裁断という時になって、「待てよ。」と熟考。三毛猫色頭の61歳のオバサンが、青い更紗模様のサーカスパンツを履いている絵図を脳内で再生してみたところ、
「ハイ、無しね!」
ということで、これまでと同じワイドパンツを踏襲。斯(か)くしてセットアップが完成いたしました。
そもそも着物の生地は幅が36㎝しかないので別布を足して縫うのですが、今回はそれをレース生地にしてみたというわけです。
ただパンツ部分に使うとやや透けるというのと(迷惑防止条例違反になっちゃう?)、風が通ってまあまあ寒いので61歳には酷な服となる危険性があり、それは不可。
藍染めレース生地は袖と背中の切り替え、胸とお尻のポケット、肩ヨークにはめこみました。二重にした肩ヨークはレース模様がピッタリ重なるようにこだわって縫っています。エヘヘ・・・。自分用のは、つい頑張っちゃう。
洋裁の先生をやっている友人に見せたら、「シャツの裾のカーブが上手い。」と言われ、嬉しかったです。
技術って経験の賜物だとつくづく思いました。
着て見せた時の周囲の反応も楽しみ。
元は着物って言わなかったら、バレないかな?
実はそれが狙いでもあるリメイクなんですけどね。