
茶道の稽古で薄茶の銘柄を当てるというのをやりました。
使用した抹茶は、悠久の白、竹浪の白、八女の露の3種で、それぞれ異なるお詰め(茶園)のものです。
「いつもよりたくさんいただくことになるので、少な目に点てましょう。」と先生。まずは3種すべていただくことに。
全部で6回飲むことを考えた時、もともと私は胃腸が丈夫じゃないので心配になり、竹浪の白を私が点てたとき、だいぶ薄めにしてしまいました。そのせいでクリーミーには仕上がらず、ひどい有様。ほかの2つは先輩方が担当でしたが、少量でもきめ細かい泡立ちでさすがです。
風味を覚えるために最初に3種飲みましたが、その時点でもう胃腸が・・・。途中主菓子もいただいてはいますが、それでも結構辛い状態です。私以外にもうひとりの生徒さんも「胃薬持ってくればよかった。」と隣でつぶやいていました。
八女の露は香りが他の2つとはっきり異なるのでわかりましたが、悠久と竹浪は似ていてわかりません。何となく竹浪の白の方がストレートな味わいのように感じて、「竹みたいだな。」と記憶することにしました。(胃腸が辛くてそれどころじゃなかった、というのもあります。)
さて本番です。今度は何の銘柄かわからないまま、飲んで答えを出します。最初にいただいたのは「竹」のイメージがあったので迷いませんでした。2つ目は出された瞬間の香りで判明。その時点ですでに5杯飲んでいるので、もうギブアップ。先生にお断りして、もう1人の生徒さんと最後の薄茶は辞退しました。
皆が答えを書き、集計したところ、先生も含め何と全員同じ回答となりました。
ということは、全員が全問正解かな?
皆の期待が高まります。
ところが正解は八女の露だけ。悠久の白と竹浪の白とを全員が反対に答えていました。
茶道の稽古を始めて2年の私と先生や先輩方の回答が同じだったので、私は嬉しかった。最後に先生からご褒美として、懐石料理に使う杉箸をいただきましたし。
こうやって飲み比べるなんて非日常なので楽しいお稽古でしたが、やっぱり胃腸が辛い。最後にお濃茶を、と先生は考えていらしたようですが、さすがにそれは全員が辞退いたしました。