
夫が山形県にある義母の施設へ行くと言うので、納豆汁の素を買って来てとリクエストしました。
納豆汁だーい好き!
茨城育ちの私でも、つまり納豆県育ちでも納豆汁というものは知らずにいました。味噌汁に納豆を入れて飲むことはたまにありましたけど、豆が汁の中であっという間にサラサラになり、納豆本来の美味しさが味わえないのですがこちらは違います。
調味された納豆がすられているので、味噌汁に溶かし入れた時に味わいが増して納豆が汁と渾然一体化するんです!
しかも取り合わせる具材が、山菜、きのこ、豆腐、こんにゃく、油揚げ、芋がら、セリ、長ネギなど山の幸が中心。私は海産物がやや苦手なので、納豆汁の具材は嬉しいものばかり。以前は芋がらや山菜と一緒に義母が送ってくれましたが、ここ10年はそれも途絶え、我々が義母に会いに行った帰りに現地のスーパーで売っているベーシックな素を購入していました。今回は土産用として売っているものを夫は買ってきたようです。しかもフリーズドライタイプは初めて見ました。
セリや長ネギ以外の材料で薄めの味噌汁を作り、納豆汁の素を溶かし、仕上げに刻んだセリや長ネギを加えて火を止めれば完成。芋がらはこちらの農産物市場で見かけて買うことができましたが、セリは売っておらず、仕方なく省略。
それでも十分美味しくて感激。温め直す翌日は、ドロドロ状態でなお美味し!
あとは気温がもっと低いといいんですけど、当地は春みたいな陽気が続いていてちょっと雰囲気が出ません。
納豆汁を食べると、夫の実家の寒い台所で義母が大鍋に作る姿と、台所の窓から見える雪景色を思い出します。