
今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」
型紙通りに縫っても自分の骨格に合わなければ、ものすごく着心地が悪い失敗作品となります。
昔通っていた教室でデザイン画を見た時に面白い襟だなあと思い、型紙を購入。すぐには縫わず、その数年後に型紙があるのを思い出して、自宅で縫ったジャケットです。着てみたら大きな襟の外周の長さが私の肩周りと微妙に合わなくて、何度か前の打ち合わせをやり直した作品でもありました。
そもそもニット生地で縫うべきものを少しだけストレッチが効いている起毛デニムで縫った実験作品なので不具合が出るのは何となくわかっていました。襟の後ろ姿がまるでどこかの火山みたいですが、背中は二重になるので暖かく、冬場はそれなりに重宝はしたジャケットです。
最近になってふと、この服が気になり、ボディに着せてしばし眺めて(植木屋さんみたいに)、自己診断。襟の外周をカットして、ボタン位置を変更することにしました。
襟と見返しは解いてカットして縫い直しするわけですが、以前テキトーにやった縫い代の厚い部分を丁寧に削ったりして、当時の技術では足りなかった縫製も今回やり直せたのはよかったです。
ある程度の価格帯の生地であればこうやってやり直しをしようかとも思えるので、材料費はケチらないようにしたいとも思います。そうは言っても庶民なので相応のモノを使いますが。
縫い直して着てみたら、とっても良い!肩の突っ張り感もなくなって、楽になりました。やり直した甲斐があったというものです。自分が機嫌良く過ごせる服の方が私は好きなので、これからも自作の服で過ごしたいと思います。
あ、でも1番上に着るコートだけは最新のをレンタルしています。多少は流行を気にしないと、老害になっちゃいそうなので。