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顔の傷と指のイボ…面倒くささと親孝行の狭間

冬木立

美しい冬木立(本文とは無関係です・・・)

 母の施設の看護師さんから留守電が入っていました。私の携帯はiPhoneですが、何と留守電メッセージが文字起こしされていて、文章として読めるようになっていたのにはびっくりです。

 

 それによれば、母の顔の傷と指のイボを皮膚科へ行って診察して来て欲しいそうです。常勤の内科医がすでに皮膚科への紹介状も書いているとのこと。手回しが早い!

 

 え~っ、この時期の通院なんて感染症が怖くて行きたくないよ~。付き添うなんて勘弁してほしい・・・。母は94歳。連れ出したくはないのがホンネです。

 感染症対策のため、ということで母の部屋へは入所以来一度も入れてもらえないのに、外出させて皮膚科受診させるのを薦めてくるなんてどうも納得がいきません。

 

 当初、指のイボはきつい指輪のせいかと思い、施設のある地域の消防署へ早速電話して、リングカットをしてもらえるかをあらかじめ聞いておきました。その消防署では手動カットのみだそうですが、安い指輪は手動では切れないそうです。母親の年齢を告げたら「その年齢の方のは手動で切れると思いますよ。」とのことでした。

 

 翌日、施設に行き(車で片道50分強!)、母と面会。確かに顔の傷は以前よりやや大きくなっていて、カットバンを貼っています。ひっかいて、かさぶたができて、またひっかいてを繰り返しているための傷。子どもか?!っていう感じ。

 指のイボはいわゆる組織が元気で突起上になっているようだと看護師さん。本人は全く無頓着で「痛くもないのよね。気づいたらこうなっていたの。」

 指輪は全く関係ありませんでした。指輪のサイズは緩いくらいです。

 

 緊急性は感じられませんでしたが、ケアマネから「紹介状もありますし、こちら保険証です。」と書類一式渡されたので、早く皮膚科へ行けってことですかね。

 

 その皮膚科は内科も併設しているので、この時期はやたら混んでいることでしょう。「車で待っていて、呼ばれたら行けばいいですよ。」とは言われましたけど、ホント行きたくないなあ。

 皮膚科はネットで予約できるようですが、診察券番号が必要。診察券はとっくの昔になくなっているので、それについても皮膚科へ電話してどうすべきか聞いてみなければなりません。

 

 あ~諸々が面倒くさい。

 

 顔の傷といい、指のイボといい、母のことをよく見てくれているなあとありがたく思う一方で、やっぱり連れ出したくない気持ちが先に来る。親不孝な娘です。

 

 ケアマネに「母親が冬の外出用の衣服の用意があるのかさえ、わかりません。」と言ったら、外出用衣服はあるとのこと、そして皮膚科受診後に母を送り届けた際に母の部屋に入ってガサ入れさせてくれるという話もケアマネからあったので、4年前に入所させてから初めて荷物点検ができるチャンスも到来。

 そうなると、やっぱり受診するしかないかなあ・・・。

 




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