
退職してから、地元のピンクリボンの会に参加しています。私のように自覚症状がなくても乳がん検診に行って早期発見されれば、術後も通常の日常生活が送れることを知ってもらいたいという気持ちがあるからです。
今月実施されたキャンペーンでは屋外のトークショーに参加しました。私は乳がん経験者として話す役目です。知り合いに見られたら恥ずかしいなあと、姓ではなくて名前2文字を呼び名にしてもらいました。事前の打ち合わせも2回行ってますが、当日はやや緊張。本番2時間前になったのでシナリオを読み込んでおこうと、会場からちょっと離れたところにいたら、何と県外に住むガン友2人が歩いているではありませんか。わざわざ電車に乗って、しかも私には内緒で応援に来てくれたのだそうです。ありがたいやら驚くやらでした。
一緒に早めのお昼を食べながらも、私の頭の中はトークショーのことでいっぱい。おしゃべりもそこそこに2人より早めに会場へ戻って準備していたら、今度はお茶のお稽古仲間とバッタリ。それにもまた感激していたら、次に昨年一緒に活動したSDGsのメンバーがご家族でみえて、またご挨拶。
それほど広くない会場なのでトークショー本番では知人、友人の顔がはっきり見えます。知っている人がいたら緊張するかと思いきや、かえって心丈夫で何とか落ち着いて話すことができました。終わってからそれぞれにお礼のご挨拶。電車に乗って来た友人には地元の有名カフェを案内してコーヒーをご馳走しました。
来てくれた方々は退職前後に知り合った人で、まだそれほど長いお付き合いではありませんが、新しい世界に自分が進んだからこそ知り合えた人たちばかり。
何だかちょっと誇らしい気持ちにもなりました。
これからもご縁を大切にしていきたいと思います。