
お茶のお稽古に、先日従姉妹がくれた新品の帯を締めて行きました。前回締めて行った新品の帯は「すくい織」だと着付け士の友人が教えてくれましたが、今回の帯は自分でGoogleレンズで調べてみたら蜂巣織(はちすおり)というもののようです。
先生が私の帯を近くでしげしげとご覧になって「茶筅に見えて来るわね~。」
茶筅ですか?自分は締めているので確かめようがありません。帰宅して外した帯をまじまじ見ましたが細かい織で肉眼ではわからず、写真に撮って拡大して見ると、
「あ、確かに茶筅がたくさん!」
先生、お茶目ですなあ・・・。
お稽古終わりに先生が「買ったけど着ていない着物があるの。」とおっしゃって、着物を2枚持ち出してきました。
1つはススキと菊が描かれた藤色の秋の訪問着。確かに先生にお似合いですが、サイズが大きすぎます。先生と同年代で背の高い生徒さんが試しに羽織ってみたら、何とジャストサイズ!とてもお似合いでした。それをご覧になった先生も「よかったら、着てください。」
先生はその訪問着をリサイクルショップで2,000円で買ったそうですが、とても上品な着物でまさに掘り出し物。頂いた生徒さんはもちろん大喜び。帯合わせが楽しみとウキウキして帰られました。次回のお稽古で着て来られるそうです。
もう1つの小紋は、艶がある白地にピンクの絞りの着物で、八掛(はっかけ 袷着物の裏地)がサーモンピンク。先生は私に羽織るようにと薦めますが、いやいやさすがにこれは無理ですって・・・・。着物の艶が自分のシワがある肌と全くそぐわなくて、どう見ても40代までの着物です。
先生は20年くらい前にデパートの閉店セールで、ピンク色が気に入って買い求めたそうですが、これもまたタンスの肥やしですかね。先生の2人のお嬢さん(確かアラフィフ)は全く着物に興味がないそうで、お2人のために誂えた着物はすべて実家に置き去りだそう。
「自分で着られたら、こんなに楽しいことはないのに。」と先生。
お嬢さんがいらしても、なかなかうまいこといきませんね。