
母の施設の夏祭りに行きました。4年ぶりの開催だそうです。広い駐車場に大きなテントをいくつも出して、長テーブルと椅子(または車いす)が用意されていました。
母はサ高住利用者ですがショートステイやデイサービス利用者の方々もいらして、にぎやかな会場でした。ご家族がお見えになっている方は全体の4分の1くらい。
時折やや強い風が吹いてテントがたなびくときもありましたが、それほど暑くもなく過ごしやすい陽気。音楽に合わせて一緒に体操をしたり、盆踊りをしたり、バンド演奏やよさこいソーランの演舞を鑑賞したりと盛りだくさんのプログラムでした。小さな子が音楽に合わせて踊っていて、母も「かわいい、かわいい」と目を細めて喜んでいました。
母は保母(今は保育士って言いますね)だったので音感もリズム感も悪くはありませんでしたが、93歳の今でもそれは全く衰えていませんでした。認知症なのですぐに忘れてしまうのですが、体操も踊りも音楽にぴったり合っています。よさこいソーランは初めて見たと言っていましたが、手拍子もぴったり。後半は一緒に手を動かして熱心に観賞していました。それでいて「音響がうるさい。田舎はこれだから嫌なのよ。」と東京出身であることをなぜかアピール?!都会の方がよっぽど騒々しいと思うんですけどね、お母さん・・・。(苦笑)
今回、母が仲良くしているお友だちのKさんに初めてお目にかかることができました。Kさんは肌艶もよく、車椅子でしたが、大柄でかくしゃくとしていらっしゃいます。母より若く見えましたが、Kさんは今年101歳なんだそうです。何と大正生まれ!
Kさんは運ばれてきた昼食を完食されていました。だからしっかりとされているんですね。母は入れ歯が合っていないようで、焼きそばの肉もキャベツも嚙み切れず、デザートだけは完食しましたが、焼きそばもおかずも半分以上残していました。私の兄は歯医者なのでこれまでも何度か母の入れ歯を兄が診てはいますが、母はもう治療には耐えられないだろうから、きっとこのままかな。
101歳のKさんの娘さんのお話では、Kさんの孫の運転でお母さまを外食に連れ出しているとのこと。あれだけしっかり召し上がるなら、ご家族も一緒に食事するのは楽しいはず。
「ラーメン屋とか行くと喜ぶのよ。」
母もラーメン大好きだけど、私ひとりで連れ出す自信はないなあ・・・。
義姉に報告したら「外出OKなら、来月の面会時にうなぎ屋へ連れて行こうかな。」
母はうなぎも大好き。それはきっと大喜びだと思います。
それではお義姉さま、来月どうぞよろしくお願いいたします。