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そろそろ秋なので・・・文化祭の思い出(教師編)

 

文化祭準備

文化祭と修学旅行が生徒にとっては重要な学校行事だったかな?


 現役時代の思い出です。(私は元高校教諭。)

 生徒が文化祭準備でワクワクし始まると、教員がみんなゲッソリしていく、という図式を何十年も見てきました。

 生徒の明るい声が校内中に響き渡り、笑顔で闊歩する彼ら。教室内外に大量の段ボールとペンキが置かれ、作りかけの大型看板が置かれた教室で、落ち着いて授業なんてできるわけがありません。(私は特別教室の授業だったので、その点は良かった!)

 生徒たちは一応神妙な顔つきで授業は受けますが、嬉しさが身体中からにじみ出ちゃっているのは隠しきれない。授業内容なんて上の空だったんじゃないのかな。

 

 校内がウキウキ感で充満し、生徒が喜々として準備している様子を横目で見つつ、19時近くなっても残っている生徒に「すでに下校時間ですよ。」と下校指導。

 野暮なセリフを吐いて校内をまわっているときの私って、ハイジに出てくるロッテンマイヤーさんみたい。生徒に思いきり嫌な顔をされることもしばしばあるので、教師って、まあまあメンタルやられます。(これから教職を目指す方は、タフな精神力でね!)

 こちらとしては生徒の安全確保が最優先。それこそ教師の仕事です。暗い帰り道で何かあったらそれこそ大変ですので。

 

 生徒が帰った後、翌日の授業に差し障りがないように教室を片付けながら、彼らの準備状況をチェック。「こんな作業ペースじゃ絶対に間に合わないだろうなあ。」と思われる手の込んだ飾りつけや看板が、当日の朝には堂々と飾り付けられているというミラクルも何十回も経験してきました。

 

 高校生ってすごい!です。

 

 文化祭当日。高校生という生命体はろくすっぽ(それほどの意、茨城弁か?)寝ていなくても大声で騒げるし、蒸し風呂のような校舎内でも元気で、それでいて見回りの教師にすれ違うと、ちょっとよそよそしい感じ?そういうのもカワイイと思いました。

 

 なぜだかお祭りというものはあっという間に終わります。

 暗くした教室の装飾を全部取り去れば、夢から覚めていつもの現実。

 魂を抜かれた生徒たちはぐったり。後片付けもしぶしぶやっています。でもどんなに疲れても部活動ヘは行くんですよね。それもまた恐るべし。

 その点、大人は最初から最後までを見通してエネルギー配分ができているので、後片付けの時間は教員はせっせと働きます。いつもの学校に戻すべく必死ですしね。

 

 使いかけのスプレー缶のペンキをもずいぶん処理してまいりました。制服や体操服にペンキが付いたらそれこそ大変なので、私は生徒にはやらせませんでした。

 大きなビニール袋にスプレー缶を入れ、自宅から持ってきた穴あけ道具を使って校舎敷地の隅っこの方で始末していたものです。何色も何缶も買っちゃうんですよね、生徒さんは・・・。

 

 ちなみに大作の看板やモニュメントは生徒と話し合って最低限のものだけ残し、当分の間教室内に飾ります。が時間の経過とともにそれらの輝きは失せ、生徒の興味関心も薄れ・・・。頃合いを見計らってすべて廃棄するのですが、ペンキが塗られた段ボールは通常の捨て方ではないので、またまた気を遣います。

 

 ちなみに私が勤務していた地域では、いわゆる進学校は5~6月が文化祭シーズン。文化祭を成功させた高3生をさっさと受験モードに切り替えさせるためです。

 秋の文化祭って今でも主流なのかなあ?

 

 

 




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