
福岡旅行に行ったときに、現地のお友だちに連れて行ってもらったのが、鈴懸という和菓子屋さん。並べてあるお菓子も、喫茶メニューも、どれも上品!茶道教室に買って帰りたいものばかりでした。
今月、そのお友だちが上京して、久しぶりに鈴懸のお菓子をいただきました。「日持ちがするのはこれくらいしかなくて・・・。」と、シックな色合いの包装紙にくるまれた箱を差し出され、
ありがとう!(いやあ~、超嬉しいんですけど!!)
帰宅して包みを開けると、箱には和紙でできた?のし紙。しかも小さな金魚が描かれています。
夏~!情緒があるよなあ・・・。こういう心遣いが嬉しい。包装紙ものし紙もアイロンかけて保管しましょう。あと、箱も。
蓋を開けたら、鈴の形の最中とあんこが4セット入っていました。
・・・・う~ん・・・・
実は私は最中が苦手。しぶしぶ夫に勧めたら、彼はさっさとあんこを最中に詰めて、軽やかな音をたてて美味しそうに食べています。
あら、いい音だこと。
すると翌日も、また夫が食べました。
ヤバい!あと2セットしかない。さすがに1セットは食べて、お礼のLINEを書かないと。
夫が実家の墓参に行っている間に、私も1セット食べてみました。
何?これ?
うんま~!(美味しすぎる!!)
最中ってこんなに香ばしいものでしたっけ?
あんこも上品。私も軽やかな音をたてて食べました。
満足・・・。
よかった、まだあと1セットある。明日食べようっと!
墓参から帰った夫が夕飯のあとにお菓子を探している様子。
まさか、あの鈴懸は遠慮するよね。だって自分はすでに2セット食べているんだからさ。
しかしながら、妻の心は夫には全く届かず(怒)、夫の口からあの軽やかな音が・・・。
え~っ?何で食べちゃうの?
そりゃ、最初に最中は苦手って言ったかもしれないよ。でもさ、さっき「この最中、やっぱり美味しいね~。」って遠回しに牽制したじゃん。何でわからないかなあ。
と、心の中で嘆いた私。
30年以上一緒にいても、夫婦なんてこんなものか。
婉曲表現が通じない相手には作戦変更するしかない。
私がいただいてきたお菓子は、まず最初に私が食べて、それから分配することに致します。