毎年恒例、ほぼ自分の備忘録という感じの、3種のバラの冬剪定&寒肥の記録。
わが家の3種のバラの近況は、オリビアローズオースチンは不調からある程度回復、ビブレバカンスは相変わらずのマイペース開花、ティップントップは夏以降にやや調子を落としている、という感じ。
これらのリセット&パワーアップを期待して、今年も冬の剪定と寒肥作業を行う。
ついでに昨シーズンの春から冬にかけての様子も紹介しようと思う。

わが家の3種のバラ
わが家で育てているバラは、オリビア・ローズ・オースチン(シュラブ)、ビブレ・バカンス!(フロリバンダ)、ティップントップ(ハイブリッドティー)の3種。




オリビア・ローズ・オースチン
薄いピンクから濃いピンクへグラデーションになる花を咲かせる中輪種。
耐病性が高く育てやすい。そして春の満開は本当に株いっぱいになる。
夏~秋にかけては、それほど多くはないが、ポツポツと咲く感じ。
ビブレ・バカンス!
鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる中輪種。
株の特性か、それともわが家の環境ゆえか、ほとんど大きくならず、何年たっても縦横50 cmくらいにコンパクトにまとまっている。
ティップントップ
クリーム色がかった黄色の花を咲かせる大輪種。
耐病性が極めて高く、ほぼ無農薬で育てられる。
樹勢も強く、冬にだいぶ小さく剪定しても、元気よく縦に伸びて、冬にはたいてい2mくらいになっている。
昨年の春~冬の様子
オリビア・ローズ・オースチン
毎年元気に咲いていたが、2024年のシーズンは春も含めて一年中あまり咲かず、そのままの様子が続くようならば他の品種への買い替えも視野に入れていた。
だが、昨年の2025年の春にはかなり調子を戻してくれたようで、たくさんの花を楽しませてくれた。
その後、初夏から秋までもポツポツとは咲いてくれたので、もう少し様子を見てみようと思う。


ビブレ・バカンス!
毎年、春には鮮やかな花をたくさん咲かせてくれて、その後はポツポツという感じ。
株の大きさも、数年が経過したがほとんど大きくならず、それでいて弱ってしまうというわけでもなく、不思議な感じでマイペースに咲き続けている。


ティップントップ
耐病性最強で、ほとんど無農薬で元気に育つ品種。
前評判通り、一昨年や、昨年の春までは元気いっぱいという感じだったが、夏ごろから少し調子を落としてきた。


上の写真のように、5月は例年通りに元気に咲いたが、9月は葉の色も含めて元気がない。
いつもならば、9月には濃い緑色の葉で包まれて、株自体ももっと大きい感じなのだが……。
春に咲かせすぎて夏バテしてしまったかも?
次のシーズンに期待。
冬剪定&寒肥!
冬剪定
前置きが長くなったが、いよいよ冬剪定の開始!
まずは剪定の約1週間前(1月中旬)、残っていた葉っぱを全部むしる。




オリビアローズオースチンとティップントップは、まだだいぶ葉が残っていたので、バラ用の手袋をつけてせっせと葉をむしった。
ティップントップは年末から年始にかけて、急に1輪咲いていた。


ビブレバカンスは、例年のことだが晩秋から12月くらいにかけて、自然に葉を落としていくので、わずかに残っている葉を落とす程度。
今にも咲きそうなつぼみがあったが、これは咲かせずにカットした。
そして約2週間後、剪定!
オリビアローズオースチン、ビブレバカンスは中輪種なので、割り箸くらいの太さよりも細い枝、および込み合っている枝をカット。




オリビアローズオースチンはまだ復活の途上なので、それほど強くは刈り込まずに、穏やかに周辺の細い枝をカットする程度にとどめた。
ビブレバカンスは枝のあちこちから新芽が見えていたが、細い枝がほとんどだったので込み合った枝を中心に少し強めに剪定。
ティップントップは大輪種なので、鉛筆くらいの太さよりも細い枝、および込み合っている枝をカット。


ティップントップは前年度にやや調子を落としていたので、それほど深くはカットせずに、ほどほどに枝を整理する感じで剪定した。
寒肥&誘引
剪定が終わったら、次は寒肥!
昨年に引き続き、株の周り全体に与えることにした。
まずは株の周囲を20 cmほどの深さで溝をぐるりと掘り、溝の底の土をさらにスコップでザクザクとほぐす。
そして、1株5Lほど(株が小さいビブレバカンスは2.5 Lほど)の牛ふん堆肥と、バラの肥料を適量与え、底の土と混ぜ合わせる。






ビブレバカンスは、昨年度与えた牛ふん堆肥がよく効いたのか、前年度よりも細かい根がたくさん張っていた。
埋め戻して、完了!



おわりに
今年も寒さに震えながら、バラの冬剪定および寒肥が完了!
春の開花が今から楽しみである。
( ↓ バラの過去記事一覧はこちら!)