個人的な好みだが、サルビアネモローサやベロニカ・ロンギフォリアのような穂状の花が好きである。
そしてアンゲロニアも、そんな花を咲かせる植物の一つである。
今までにも何度か植えているが、今シーズンは「趣味の園芸」で暑さに強いと紹介されていたアンゲロニア・セレニータを植えてみることにした!
鮮やかに咲いた花が終わるたびに切り戻し、しばらくするとまた咲く、の繰り返しで、初夏から晩秋までの長い間、花を楽しむことができた。

アンゲロニア・セレニータの特徴と育て方
初夏から晩秋くらいまで、小さな花が集まった穂状の花を咲かせる。
本記事のピンク系のほかにも、紫や白などの品種がある。
花言葉は「過去の恋人」「片思いの恋」など(ちょっと切ない……(笑))。
花期
6月~11月くらい。
大きさ
縦横30~40 cmくらい。
水やり
地植えならほぼ不要。鉢植えなら土が乾いたらたっぷりと。
肥料
植え付け時にマグァンプ。あとは他の花のついでに発酵油かすを巻いたことがあった程度。
耐寒性・耐暑性
耐寒性は低い。霜が降りると枯れる一年草。本来は多年草で、鉢植えなら冬に暖かい室内に取り込めば冬越しもできるらしい。
耐暑性は高い。特に何もしなくても夏を越した。
植え付け、成長記録
5月中旬~下旬
苗を購入して植え付け。
初めから少し咲いていて、これから咲きそうなつぼみと半々という感じ。

1週間後、すっかり穂状に咲く!

6月上旬~中旬
そのまましばらく咲き続けたが、最初のうちに咲いていた花が終わってきた。

全体的に第1弾の花が終わった感じになってきたので、花がら摘みを兼ねて少し切り戻す。


7月中旬
1ヶ月ほど経つと、花穂の数を増やしながらすっかり復活!

8月上旬
8月に入り、猛暑も最高潮という感じだが、元気に咲き続けている。

もうすぐ中旬に入るあたりで、花の数が少なくなってきたので、二度目の切り戻し。


9月中旬~下旬
また約1ヶ月後になると、株全体が少し大きくなりながら咲き揃う。

9月の下旬に三度目の切り戻し。
これの繰り返しという感じである。


11月中旬
涼しくなってきたこともあり、さすがに次は穂状にきれいには咲かなかったが、それでもそこそこ花を楽しませてくれた。

12月
12月に入ってもそれなりに咲いていたが……。


さすがに12月下旬、霜が降りたと思われる日に元気がなくなってしまった。
とはいえ、初夏からこれまでの長い間、何度も花を楽しませてくれて満足。
感謝しつつ撤去。
おわりに
個人的に好みである穂状の花を咲かせるアンゲロニア。
今回の「セレニータ」も、期待通りに暑い夏にも負けず花を楽しませてくれた。
また色違いで同じ品種を植えてみるか、または別の品種を楽しんでみるか……。
試案のしどころである。
( ↓ アンゲロニアの過去記事一覧はこちら!)