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演出と規則の両立 #カンベアドベント #CountryBearAdvent

みなさ~~~~~~~~~ん!!!!!!!

狩りに行くから待ってますか~~~~~~???????

川に落ちろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

はじめに

さて、私事ですが、今年1月、アナハイムとオーランドのはしご旅をしてきました!!!!!!!!

ヒュ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

 

もちろん主目的は昨年オープンしたCountry Bear Barbecue Jamboreeと Country Bear Musical Jamboreeです。

特に後者は東京を含めても30年ぶりの、短縮などではないカンベア新規バージョンということもあり、最新技術へのアップデートや、様々なコンテンツを作る上で培われたスキルが随所に見られました。

そんな中で1つ、自分が予てより考えていて今回実装されたものの、問題点がある可能性のある部分に関して提起していきたいと思います。

 

剥製による案内

ミュージカルジャンボリーでは開場から公演開始まで、剥製たちがしばしば会話しており、また公演自体も剥製たちの会話からシームレスに始まるため、「ここからがアトラクション開始」という境目が曖昧で、まるでカントリーベアバンドとそのファンたちの日常に入り込んでいくような没入感が演出されています。

今回注目したいのは、その公演開始直前の部分です。

「喫煙禁止、フラッシュ撮影禁止」などの注意事項を剥製たちが話した上で、ヘンリーにバトンタッチしたら公演が始まります。

(めんどくさいオタク的には、ベアバンドメンバーじゃない剥製たちが注意事項を言うのはどうなんだとか、なんかアイドル現場の自警団みたいじゃんとか思ったりもしますが、それは一旦置いておきます。)

そう、録音された音声に注意事項を任せていて、キャストさんが言うパートが挟まれていません。

 

これは自分もずっとそうだったらいいな、というのは少し思っており、日本のようにロビーに明確にアトラクション利用者用の柵が設けられていた場合はロビーでプレショーとして行っても良いなと考えていました。

しかし、ここに来てそれに少し不安を感じたのは、TDRにも共通するとある問題点です。

 

Qラインでの注意事項

TDRでは近年(あれ…もしかして2017年…?8年前…???)、Qラインで注意事項が追加されたものが多くあります。アリスのティーパーティーのアリス、プーさんのハニーハントのティガーなど、キャラクターの新規収録によるアナウンスです。

これが追加された理由に関しては、Qラインの時点で注意事項を周知することでキャストが注意喚起する時間を短縮して回転率を上げることができる、ということが考えられます。

 

しかしこういった録音での注意事項には大きく2点の問題点があります。

一つ目は、該当施設がオープンしていた頃には存在していなかったものや新しい概念が登場す?ことです。

東京ディズニーランドでいえば、オープンした1983年時点ではスマートフォンどころか携帯電話ですら普及していませんでした。

また、昨今では映画館やライブ会場ではスマートフォンだけでなく音の鳴る電子機器全般に関する注意事項が話されますよね。

言わずもがなこれはスマートウォッチなどに対する注意喚起なのですが、このように当時は存在しなかった概念が今後も登場する可能性があります。

一部アトラクションでのスマートフォンなど液晶画面の使用は今でこそ許可されていますが、以前は禁止されていたのと同様、今後登場する新しいツールも禁止事項に抵触する可能性があります。

 

もう一つは規則が変わることです。

例えば食事。以前カンベアなどのアトラクションで禁止事項として注意喚起されていた食事は、2018年に解禁されました。

また、前述した通り、かつて禁止されていた携帯電話の使用、及び液晶画面を使用した撮影も現在では許可されています。

上述の2例は規則が緩和されるものでしたが、何らかの要因、例えば新型コロナウイルスによる新しい生活様式のように誰かが厳格化される可能性もあるでしょう。

 

そういった時にルールを録音音声で済ませてしまうと後から修正する時にどうするのかを考えなければいけない、最悪演出を一つ消さないといけないということになります。

 

実例

ミュージカルジャンボリーのあるマジックキングダムでは一つ、こういった規制が追加になったらどうなるかの実例を見ることができました。

トゥモローランドのCarousel of Progressです。

このアトラクションは元々1964年のニューヨーク世界博にて初公開されたアトラクションであり、最新のリニューアルでも1994年です。

そのため上演前に追加の注意喚起が必要になっており、ナレーション開始前スレスレのタイミングで音楽をぶったぎりマイクで注意喚起されています。

この例に関しては幸いにも今年、このアトラクションの最初のパートにウォルトのAAが追加されることが発表されたため、何かしらの改善が為される可能性は高いでしょう。

また、少々話は逸れますが、この例のWDWをはじめ直営パークでは現場の判断で動けるようになっていますが、TDRのようなライセンス運営では些細なものでも演出の変更にあたることはライセンス元への許可取りが必要であり、許可が下りるまでアナウンスをすることすら難しいのではないかと思います。

 

実は身近にあるいい例

ならばどうするべきだったのか。

答えは身近に存在します。

それはマジックランプシアターです。

マジックランプシアターのプレショーではベキートが物語について語った後キャストにバトンタッチし、注意喚起しています。

これならキャストがアナウンスをすること自体が演出に組み込まれており、元々想定していた演出や録音された音声を変更することなく注意事項を変更することができます。

また、こうしたキャストを巻き込む方式は例えばMickey and Minnie's Runaway Railwayのプレショーのように没入感を向上させる一助にもなるため、それ自体が一つの演出にもなっているといえるでしょう。

 

 

と思ってたらこの前ジングル初日にシアターに入ってから、マイクで注意事項を話す前に、マイクを介さずに大きな声で「撮影をする際には頭の高さを超えないよう」に注意喚起していました。

たしかにマイクで正式に言うものはライセンス元の許可が必要だけど、口頭ならアトラクション演出の延長線上ではなくキャストの通常業務の範疇に収められる…。

脱法スピールだ…頭いいですね………。




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