今年もiOSDC Japan 2025に参加してきました。 iosdc.jp
発表

採択
今回はiOSDCをターゲットにしたネタ準備ではなく、日常の内容で勝負しました。
この1 - 2年間のプライベートな開発は、猫との生活をよくするにはをやっているのでした。
こんなに猫を溺愛していることに、自分でもビックリします。
他プロポーザルで方向が近いものが上がってきて、そちらもおもしろそうだけど、このネタでは自分がやりたいと強く思っていたので、採択通知に安堵しました。
内容自体はかなり濃いものなので20分でも語り尽くせない感じなのですが、だからこそLTでバチっとやるとウケるだろうなとも思っていたので、思惑に合致できてよかった。
準備
技術面を5分にすべて詰め込むことは難しく、「できること、やっていること」に絞り、実装は見せる程度に留めています。
一方で猫のアピールばかりでも反応は二極化するだろうと思うので、ちょうどよい配置に悩みました。
題材として、やはりライブ感の演出が重要だろうと思ったので、録画 < 実演を目指して準備しました。
初めてmtj0928/SlideKitを使って、なんとか満足できる仕上がりになった。
mtj0928/SlideKitを使ってみて、とてもよい。当たり前だけど、コードを書いてなんでもできる。唯一欠点は自分が実装できないと、実現できないことだけ https://t.co/kPOStioYQu
— Yutaro Muta (@yutailang0119) September 12, 2025
実演するとなると、現地にGoogle Nest Camを持って行くか、自宅を映すかになります。
Google Nest Cam側のコネクション安定に少しだけ不安があったので、自宅を映すことしました。*1
自宅を映すとなると、次の懸念は現地にいる自分は直前に手直しができないので、家を出る前の準備を入念にすることになります。
カメラの画角を決めたり、見える位置に時計を移動させたり。
録画についても、できる限りいい映像をお届けしたので、何度も撮り直しました。
とは言っても猫は気まぐれなので、カメラ画角に入ってきたら人間が静かに準備して、撮影を始めるということを何度も繰り返した。
時には、ライトで誘導したり、おもちゃで興味を引いたり。
発表の大枠ができてタイムを測ると概ね5分。
デモのネットワーク通信に振れがあるので、トークでは飛ばしてもいい箇所をいくつか設定して、想定の進行に戻れるポイントを用意していました。
逆に録画部分は一定の時間で進むので、進行については安心しつつ、スクリプトに合わせた動画時間に何度か編集しました。
いよいよ発表
前述のネットワークをずっと気にしていたので、事前に会場ネットワークチームに相談して、可能であれば今の設定は変えないでくれとお願いしたり、不安があれば有線も用意できるよとアドバイスいただいたりしました。
1度目のデモがなかなか繋がらずに「やったか...」思ったんですが、無事にスクリーンに映り、会場からも反応が返ってきてよかった。
LTの5分間って、話す、時間管理はもちろん、会場の反応を見る、カメラに目線を上げる、...とやることが多いのですよね。
今回の会場はこれまでの横長ではなく、縦長だったので人の多さを余計に感じました。
ニコ生タイムシフトで自分を見てみましたが、手前味噌ながらも反応よかったのではないか。
コメントで「(Smart Device Management APIの)初回5ドルは一回だけ?」との質問をいただいていたのでここで回答すると、Smart Device Management APIの登録料 = Device Access Consoleの登録料と読み替えてもらいたく、Googleアカウントにプロジェクトを作る権限を付与するための初期費用だと思ってもらえるとよいです。
個人で使う分には十分だと思いますが、一般にリリースした時のユーザー数やリクエスト数上限解放には別に重量課金が必要になると考えてください。
ここの仕組みはGoogle Cloudに乗っています。
今回の発表は自分史上もっとも手応えのあるトークにできました。
発表後、猫を飼っている方とお話しできたし、ちょうど猫を飼い始めてカメラを検討していたという話も聞けて、会話できたのがよかったです。
ビビがかわいかったという感想も、たくさんいただきました。
Xでの投稿もありがとうございます!!!
ビビへのファンレターはすべて本人に伝えますので、ぜひフィードバックからお送りください。
https://fortee.jp/iosdc-japan-2025/me/feedback/292e2ec3-d74b-49a6-a8cb-63c2883d589e
発表の中での反省は2つ。
マイク音のチラつきを気にしながら話すようにしていましたが、揺れのノイズが少なからず入っていたようです。
握りを強くしようと思ったら、マイクの網に触れてしまっているのもマイナス。
発表での配信カメラの位置を確認し忘れたのも反省点。
画角から半身がズレがちだったので、その点に気をつけたい。
タイトルコールの名前読みにも反応をもらいました。
立木さんに猫さんの名前を読み上げさせている #iosdc #a
— Shigure Shimotori (@S_Shimotori_pub) September 21, 2025
— 小泉ひやかし🌻 (@nnsnodnb) September 21, 2025
fortee.jpのスピーカー設定の読み方欄を見て、ピンと来ました。
2025年が立木さんのタイトルコールかはわかりませんでしたが、絶対「ビビ」と呼んでもらいたいと思いつきました。

当然 pronounce 用で、運営から指摘されたら直すつもりで出しているので、あまり遊びすぎると制限されるかもです、自己責任で。 *2
ただ、タイムテーブルに表示される名前に乗っていると先バレしてしまうので、読み方だけ編集しました。
結果怒られなく、無事に1人と1匹揃って名前を呼んでもらって感無量です。
スピーカープロフィールよりも、タイトルに🐈が入っていて困ったとは聞きました。
パンフレットや配信画面の表示は、絵文字での苦労を感じますね。
他にも仕込みをいくつかしていて、スライドに猫が映るから、その写真も撮影しておいてねとお願いしておいたり、
発表内容はこうなので、発表に合わせた関連リンクを出してもらえると助かります、と依頼しておいたり。
@yutailang0119 さんのLTみて、お家のかわいい猫や犬のポーズを Vision Framework で取得したくなった方はサンプルコードがありますので、ぜひ実機で試してみてください。
— Shun Takeishi (@ShunTakeishi) September 21, 2025
リンク先にWWDC23セッションへのリンクもあります #iOSDC
https://t.co/FcaNbJuPTw
他トーク
現地でのトークを聞く時は、基本Aを選んでおくかなというつもりで、アンカンファレンスに顔を出したりしながら過ごしました。
A以外ではukitakaさんの あなたの知らない「動画広告」の世界 〜実装して理解する動画広告のしくみ〜 by ukitaka | トーク | iOSDC Japan 2025 #iosdc - fortee.jp が気になって聞きに行った。
(作りませんが、) こんな手法でブロッカーが作れるんじゃないかと想像できて、ではどう対策するかも考えながら聞いていました。
Swift Buildやコンパイラをさらに身近に生活したいな〜とも思った。
Swiftビルド弾丸ツアー - Swift Buildが作る新しいエコシステム by giginet | トーク | iOSDC Japan 2025 #iosdc - fortee.jp
祝開催10回
初回の2016から参加している、すべてを知る者です。
せっかくの機会なので、読み直して感想を書いてみます。
2016
iOSDC Japan 2016楽しかった!!! <2016/08/20> - がんばってなんか書く
若すぎる、自分の過去だけど、キラキラして見えました。
iOSDCの開催と共に、自分も成長してきたことを感じます。
あと毬花という名前のビールおいしかったです。
iOSDC Japan 2016楽しかった!!! <2016/08/20> - がんばってなんか書く
9年後の君は、うまいビールに詳しくなっているよ。
2017
ブログを書くまでがiOSDC JAPAN 2017です! #iosdc - がんばってなんか書く
LT内でも話したのですが、 200字程度 と設定されている概要部分に700字を超えるCfPを出して、これ以降フォームにバリデーションをかけられました。
ブログを書くまでがiOSDC JAPAN 2017です! #iosdc - がんばってなんか書く
今もやってることが変わってないな...
2016に来年はプロポーザルを出すと書いていて、ちゃんと通せていてえらいね。
2018
iOSDC Japan 2018に参加 & LT登壇しました #iosdc - がんばってなんか書く
現職に転職していますね、京都からやってくるようになっていた。
写真に写っている半分くらいはメンバー変わっていない気がする。
3.5日やっていたらしい、正気?
2020
iOSDC Japan 2020に参加 & LT登壇しました #iosdc - がんばってなんか書く
オンライン開催での感想、また集まれるようになってよかった。
xcrunについて話していて、こういうのに凝っていた頃だった。
LT待機室ではあのBGMが流れています、苦行かよ #iosdc
— Yutaro Muta (@yutailang0119) September 21, 2020
おもしろい
2022
iOSDC Japan 2022にオフライン参加した #iosdc - がんばってなんか書く
オフライン開催に大変喜んでいそう。
楽しすぎてずっと飲み歩いていたと思う。
最終日に帰るプランで組んでいて、新幹線終電まで走ったことを覚えています。
2024
iOSDC Japan 2024に、パンフレット投稿で参加しました #iosdc - がんばってなんか書く
初めてパンフレット投稿をやった年です。
開催前の忙しさはあるけど、当日はプレッシャーなく、スピーカー扱いなのでいいなと思ったはず。
ただ、やったことがあるものだけが共感できる苦労を感じれました。
商業雑誌には何度か出したことはあったけど、別のあれこれがあったので、簡単ではない!
申し訳ない言い訳なんですが、ありがたいことに認知いただいたり、少ない機会を覚えていただいていたりできている反面、こちらが認識できていない事象がいくつかあり、それの改善にネームカードをスキャンするなどのアクションを斜に構えて行えなかったことが反省です #iosdc
— Yutaro Muta (@yutailang0119) September 3, 2023
今回は、隠さず素直に認知できてないことを誤って、X交換させてもらえますかと言えた。
交流は少しずつでも増やし続けられていてよかったよかった。
毎年は書けてない、すみませんでした。
自分がプロポーザル提出、採択された年はちゃんと参加記を残しているみたい。
記憶では話していない年は、プロポーザルを出せていない年だったと思うので、採択通せているっぽい。
来年は10周年
10回目の次は、10周年ということで来年もきっとお祭りでしょう。
トークに限らず、来年も魅力ある交流ができるように精進して参ります。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
自分もおつかれ様