以下の内容はhttps://yusukeiwaki.hatenablog.com/entry/2025/02/17/developers-summit-2024より取得しました。


今年もDevelopers Summit 2025のリレーセッションで少し登壇してきた

昨年に引続き、今年もDevelopers Summit 2025のリレーセッションで少しだけ登壇してきた。

event.shoeisha.jp

去年は公募されているリレーセッションは2日目の最後だったけど、今年は1日目の最後で、懇親会は当然に2日目の終了後。諸事情により宿泊はできなかったので、 福岡から日帰り×2日でデブサミに行くというなかなかのハードスケジュール での参加。

資料

speakerdeck.com

登壇ネタを決めるまでの話

今年の公募リレーセッションのテーマは個人開発にまつわることということで、昨年の生成AI活用に比べるとずいぶんと広がりの大きそうなネタである。(現に、選ばれて登壇している人たちの間にはマインドセット以外にはほぼ共通点はなく、多種多様な発表があったw)

自分としては、個人開発と胸を張って言えるようなことは正直あまりない(もっと激しく個人開発してる人は何人も知っている)ものの、いっぽうでRailsにcapybara-playwright-driverが組み込まれたという事実ベースでは、アピールできることがなくもない。

当時はChatGPTに課金してたので、o1-previewさんに自分がやってきたことをインプットして、どんな発表にできそうか聞いてみた。すると、こんな感じの回答が返ってきた。

あなたはデベロッパーカンファレンスでの登壇経験が豊富なエンジニアです。

以下のような内容のcall for proposalがあります。


【あなたのプロダクトが見たい!個人開発リレーセッション】 チーム開発の喜びもあれば、個人としてものづくりもまた楽しいものです。「めっちゃコードを書いて楽しかった」「話題の技術を試せた」「手触り感のあるプロダクト開発ができた」など、得られるものも数多くあるでしょう。特に生成AIや各種ソリューションの普及で、個人でも開発からデザイン、デプロイ、マーケティングまでこなせるような時代になりました。今回は「個人開発リレーセッション」として、個人の立場で、1人や少人数で開発しているプロダクトについて、その開発の裏側や得られた学びを発表いただける方を募集します。プロダクトの形になっていれば、Webアプリ、モバイル、ハードウェア、OSSなど形態を問いません。ぜひものづくりの喜びをシェアしてください!(セッション実施とともに、プロダクトを紹介するような展示の機会などもあわせてご相談する可能性があります)


私は個人開発で3年間、PlaywrightライブラリをRuby on Railsから利用可能にするための開発を継続しており、2023年にRails 7.1に組み込まれました。

その内容を発表しようと思いますが、発表タイトルと自己紹介(240文字程度)を3個ずつ考えてください。

なお、いまのところ私は以下のような案を考えています。

タイトル: なんとなく開発を始めたブラウザテストのライブラリがRails 7.1に組み込まれるまでの3年の軌跡

自己紹介:


本業はMDMサービスの開発をやっています。 個人開発では、2021年より3年間、ブラウザ自動操作ツールMicrosoft PlaywrightをRuby on Railsから利用するためのライブラリを継続開発しています。 最近は、生成AIに自然言語のテストシナリオを食わせて、自律的にブラウザテストをやってくれる仕組みをOSSで開発しています。


タイトル案1: 「個人開発から公式機能へ:PlaywrightとRailsをつなげた3年の挑戦」

自己紹介1: 本業ではMDMサービスの開発に携わっています。個人開発として、2021年から3年間、Microsoft PlaywrightをRuby on Railsで利用可能にするライブラリを継続的に開発し、その成果がRails 7.1に組み込まれました。最近は、生成AIを活用して自然言語のテストシナリオから自動的にブラウザテストを実行するOSSの開発にも取り組んでいます。


タイトル案2: 「Rails 7.1に組み込まれた個人プロジェクト:Playwright統合への道のり」

自己紹介2: MDMサービスの開発を本業としています。一方で、個人としては2021年より3年間、Microsoft PlaywrightをRuby on Railsで活用するためのライブラリを開発してきました。その結果、私のライブラリがRails 7.1に正式に組み込まれました。現在は、生成AIを使って自然言語のテストシナリオからブラウザテストを自動化するOSSプロジェクトにも熱中しています。


タイトル案3: 「生成AIと個人開発:PlaywrightライブラリがRailsに統合されるまで」

自己紹介3: 普段はMDMサービスの開発に従事しています。個人開発では、2021年からMicrosoft PlaywrightをRailsから利用できるライブラリを開発し続け、その成果がRails 7.1に組み込まれました。最近では、生成AIを活用し、自然言語のテストシナリオを入力するだけで自律的にブラウザテストを行うOSSを開発しています。個人開発を通じて得た経験や学びを共有できればと思います。

同じ質問をGPT-4oに投げると、こちらは随分意識高い系だったw

この延長で、あれこれChatGPTに相談しているうちになんとなく高まってきたのと、真面目に書けばプロポーサルも通りそうな気もしてきたので、ちょっと真面目に考えて提出をした。

ちなみに、ややキャッチーなタイトル「個人開発から公式機能へ:PlaywrightとRailsをつなげた3年の軌跡」は、o1-previewが最初に提示してくれた原案を、去年のデブサミで紹介されていた生成AIによる命名をうまくやる方法( 生成AIとの対話から、概念をみつけ、名前をつける / Name it with generative AI - Speaker Deck )も駆使して推敲したもの。正直、ここまで的確なタイトルを15秒で原案出されると、コピーライターの人とかお仕事失うんじゃないかと無駄な心配をしたりもしたのであったw

登壇資料について

Kaigi on Rails 2024の一週間前に勢いで買ってしまったiPad mini+Apple Pencil Proの費用回収せねばと、れいによって手書きをしたものの、

見ての通り、全然うまくいかなかった。iPad Pro 12.9に比べると、iPad miniの8.3インチは小さすぎる!!w 自分がかける文字の小ささには限度があり、思考をまとめるにはこの8.3インチという画面の大きさでは全くもって不向きだったのである...。

ふつうに脳内整理しつつMacbook AirKeynoteでスライドぶっつけ本番で70枚くらいガッとつくりそこから減らしていくスタイルで本番を迎えましたとさ...。

間際になって、全然うまくまとまらないので、エイッとGeminiに投げたりもして乗り切った。

横道それたことを少しいうと、GeminiはChatGPTに比べると全体的にドライな感じがする。知識量的には若干Geminiのほうが勝ってそうだけども、ドライすぎて壁打ち役として話したくなくなってしまう...w といってもChatGPT Plusを1月末で解約してしまって戻れないのだけども....(Google Oneのプランを上位に上げたらGemini Advancedが付いてくるので二重課金はさすがにしたくない)

1日目

朝イチで福岡から羽田に移動し、少し仕事のMTGをして、13:30くらいにようやく会場着。雅叙園に行くのは初めてだったので、妙にたくさん写真を撮っているw

ブースを少しめぐり、15時くらいからはひたすら発表練習。発表練習.. 発表練習.... 気づけば16時半でスタッフに呼ばれる、という感じで、去年とは全然違った感じで余裕のない参加となってしまった。

発表後も、思ったより時間がなくて、ダッシュに空港へ向かって帰る。

夜の羽田空港というのは、こういうわけのわからん値段の店しかなく、貧乏な日本人には厳しい世界である...。

福岡空港への最終便で、22:05くらいに門限過ぎてもなんとか着陸したので、この日は23時くらいには家に着いた気はする。

登壇者の控室には、t_wadaさんとかtsuemuraさんとかあたりがいた気もするし、子どもを連れた女性の方(おそらく https://event.shoeisha.jp/devsumi/20250213/session/5537 のセッションに出ていたうちのどちらか)もいて、もっと話しとけばよかったなーと、帰ってから後悔。

2日目

午前中はガッツリ仕事で、昼移動で再び雅叙園へ。CygamesのAI活用のやつに間に合うべく飛行機とってたはずが、飛行機が30分ほど遅れて間に合わずorz

16:30ちょい前くらいに会場着いて、ちょっとブースまわりちょっとおしゃべりちょっと個人開発、で懇親会へ。

ここだけ見ると「何いってんだこいつ」って思われそうだけど、セッションはなんだかんだで資料が出たり後日のレポートである程度は見ることはできるが、懇親会やブースで人と仲良くなる/つながるというのは福岡に住んでる身としては本当に何にも代えがたい価値なのだ。

また横道それたことをいうと、コロナ禍のときはオンライン勉強会オンラインイベントが多くて、福岡に住んでても都内の人とつながる機会というのは多かった。自分は完全にそんな絶好のチャンスを逃すまいと、登壇多めに活動をして、今回の登壇ネタにもあったようなPlaywright個人開発・布教ができて、一定の認知も得られたと思っている。

いまはまた東京一極集中にもどり、地方在住の人は都内のイケイケエンジニアのコミュニティに入りづらく、またやりにくい時代に戻ってきたなぁと思ったりもする。自分はたまたま運良くコロナ禍で登壇ができて一部コミュニティでは認知してもらえているけれど、これから地方に居ながらにして活躍していくぞっていう人にはなかなかに大変だと思う...。

で、懇親会の話に戻すと、今回の懇親会での最大の収穫は、なんといっても、Autifyの末村さんとマニアックトークを交わせたこと。prototype.jsの古いバージョンでArray.prototype.reduceが独自実装になっててバグるとか、zoomプロパティがJavaScriptで見える世界には反映されてないとか、(登壇スライドの方にも載ってはいたものの)生の声として聞くととても面白かった。生成AIと自動テストの話についても、CodeceptJSがすでに実装してるとかマジで知らんかった。Kaigi on Rails 2024で偉そうに自由研究してた話とかも、自動テストのプロフェッショナルの方々と議論ができるとまた違った面白みが出てきそうだ。

懇親会のあとは、30分だけ目黒の飲み屋で二次会に参加して、ダッシュで空港へ。

AM2:20くらいに頭痛と寒気と眠気Maxのなか家にたどり着く...。この飛行機で帰るのは3度目だけど、22時発の飛行機が福岡空港行きだったらどんなに良いことかと毎度思う。

帰ってからの反省...

完全にこれ。自分はネット上には一切明かしていない似たような(いや、似ていない...)側面があったりもするので、もっといろいろ話できたなと...。

ふりかえってみて

Kaigi on Railsとかだと廊下で話す人がそこそこいるし、技術交流!って感じもすごいあるけど、Developers Summitはどちらかというと人と人との交流がメインだなと改めて感じた。(というと若干語弊があるけど、「すげー!!」と思った人と話して接点を持つ感じ)

となると、やはり懇親会にこそ大きな価値があり、そこを最適化して臨む努力も必要。今年は仕事のほうに時間とられすぎて、予習が全然できてなかったのはあとになってだいぶ後悔したので、来年は参加するならばしっかりどんな人と話したいかも多少は狙いを定めて行こうと思った。




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